2018·5——2018· 1、标题:「満洲国」地方志集成(一套17卷) 时 间:2018年5月 出版单位:东京:ゆまに书房 作 者:ゆまに书房出版部 编辑 内容简介: 本来、中国东北地区は辽宁、吉林、黒龙江の三省より构成されており、「満洲国」政府もその成立にあたり旧三省の行政区画を踏袭した。しかし、旧军阀势力の削减等の必要性から、同政府は三省を细分化し、最大时には十九の省及び、省と同等の権限を持つ二特别市を设置した。 これらの省·市の行政机关の多くは现地の行政に关する情报をまとめた「要覧」、「実势」、「略志」等の资料を作成していた。数据の题名は様々であるが、これらは中国の伝统的な地理书である「地方志」の一种として位置づけられよう。 「地方志」とは、主に各地域に赴任した官僚の执务参考とするため、现地の地理、経済、歴史等を概说した书物である。その起源は后汉时代にまで遡り、清朝时代には四千六百种以上が存在したとされる。これらの书物は、现在でも中国の地域社会の研究において不可欠の材料となっている。 「満洲国」においては、各省に派遣された日本人官吏は异国であるゆえ、当然现地の事情には疎く、中国语を解さないものもいた。このため、日本语による情报源が必要とされ、多くの省で参考数据が编纂された。傀儡国家であり、また日本人向けという特征はあるが、これも「地方志」としての性格を有している。 「満洲国」の「地方志」の多くは限定的に配布され、中には「秘」扱いのものもある。その内容は歴史、人口、経済、征税、商惯行、土地制度、教育、卫生から匪贼の出没や日本人开拓民の状况等などがあり、包括的かつ信頼度の高い情报を提供している。また、これらの资料には、日本において法学、経済学、歴史学を専攻した者によって书かれたと思われるものもあり、彼らの満洲に対する社会科学的认识を示すものとしても、贵重である。 「満洲国」の地方行政については、国务院総务庁情报处による『省政汇覧』や大同学院による『満洲国地方事情大系』もある。これら资料はあくまで中央政府からの视点でまとめられているのに対し、本シリーズ所収の「地方志」は现地官吏用のマニュアルとして编集されているため、より実用性に即した内容となっている。 「満洲国」の公文书は、日本の败戦时に多くが散逸したといわれ、地方行政の実态を把握することは困难である。また、现在の中国东北地区の省、市、県等においても「地方志」の编纂は盛んに行われているが、资料や言语の制约から「満洲国」时代については记述が薄いのが现状である。こうした状况をふまえ、「満洲国」の「地方志」を可能な限り収集·复刻することで、史料の不足しがちな「満洲国」史研究への一助となればさいわいである。 系统号:P-011699 2、标题:唐代浄土教史の研究 时 间:2018年5月 出版单位:京都:法蔵馆 作 者:成瀬隆纯 着 内容简介: 第一章 蒲州栖巌寺の浄土教 第二章 中国浄土教と自扑忏悔 第三章 弘法寺釈迦才考 第四章 道绰·善导之一家 第五章 道绰伝の龃龉と矛盾 第六章 道绰伝成立の背景 第七章 终南山悟真寺考 第八章 善导二人说の再検证 第九章 一巻本『般舟三昧経』の伝来 第十章 『観念法门』の虚像と実像 第十一章 中国浄土教における菩萨観 第十二章 别时念仏の起源と『観念法门』 系统号:P-011754 3、标题:多民族社会の军事统治:出土史料が语る中国古代 时 间:2018年4月 出版单位:京都:京都大学学术出版会 作 者:宫宅洁 编 内容简介: Ⅰ 研究动向篇 第1章 中国古代军事史研究の现状(宫宅洁) 第2章 「闘争集団」と「普遍的军事秩序」のあいだ——亲卫军研究の可能性(丸桥充拓) Ⅱ 论考篇 第1部 「中华」の拡大と军事制度:占领支配の诸相 第3章 征服から占领统治へ——里耶秦简に见える谷物支给と驻屯军(宫宅洁) 第4章 秦代迁陵県の「库」に关する初歩的考察(陈伟) 第5章 汉代西北辺境防备军の社会构造——出土史料の分析に基づく方法论的考察(エノ·ギーレ) 第6章 汉代长城警备体制の変容(鹰取佑司) 第2部 军事制度よりみた古代帝国の构造 第7章 秦汉「内史—诸郡」武官変迁考——军事体制より日常行政体制への転换を背景として(孙闻博) 第8章 汉代における周辺民族と军事——とくに属国都尉と异民族统御官を中心に(佐藤达郎) 第9章 汉帝国の辺境支配と部都尉(金秉骏) 第3部 「中华」の転换と再编:多民族社会における军事と支配 第10章 前秦政権における「民族」と军事(藤井律之) 第11章 北魏道武帝の「部族解散」と高车部族に対する羁縻支配(佐川英治) 第12章 唐前半期における羁縻州·蕃兵·军制に关する覚书 ——営州を事例として(森部豊) 第13章 唐代高句丽·百済系蕃将の待遇及び生存戦略(李基天) 系统号:P-011741 4、标题:都市の寺庙:シンガポールにおける神圣空间の人类学 时 间:2018年3月 出版单位:横滨:春风社 作 者:福浦厚子 着 内容简介: 第1章 序论 第1节 本书の目的 第2节 先行研究レビューと问题の所在 第3节 本书の构成 第4节 调査方法 第2章 调査寺庙の概要 はじめに 第1节 调査地 第2节 社会制度の特征 第3节 拜神 第4节 调査寺庙 第5节 童乩のライフヒストリー 第3章 主席·道士·童乩 はじめに 第1节 寺庙での信仰 第2节 寺庙の祭祀 第3节 祭祀における道士、主席、童乩の关わり 第4节 まとめ 第4章 个人·家族·寺庙 はじめに 第1节 国家公认のイデオロギーと日常生活 第2节 祖先祭祀 第3节 寺庙の仪礼 第4节 问神の効果 第5节 个人、家族、寺庙の关系 第6节 まとめ 第5章 问神の依頼者と依頼内容 はじめに 第1节 问神の性质 第2节 问神の事例分析 第3节 依頼とジェンダー 第4节 まとめ 第6章 问神での灾因论 はじめに 第1节 童乩が语る灾因 第2节 问神の事例 第3节 灾因の语り口 第4节 まとめ 第7章 神圣空间のポリティクス はじめに 第1节 歴史のなかの神圣空间としての墓地 第2节 现代の墓地政策 第3节 まとめ 第8章 结论 各章のまとめ 结论 系统号:P-011718 5、标题:海と陆の织りなす世界史:港市と内陆社会 时 间:2018年3月 出版单位:横滨:春风社 作 者:弘末雅士 编 内容简介: 第Ⅰ部 河川がつなぐ海と陆 第1章 古代エジプトの河川を轴とした物流と国际关系推転のダイナミズム(髙桥秀树) 第2章 アッバース朝期バグダードの水运と世界认识—水上都市バグダード序论(清水和裕) 第3章 タカラガイの路—ベンガル湾から云南へ(上田信) 第4章 奴绵花の道—エーヤーワディー川が结ぶベンガル湾·ビルマ·云南(渡边佳成) 第Ⅱ部 近世の海域世界と国家 第5章 明代中国の辺防官制における海と陆(荷见守义) 第6章 长崎の唐人屋敷の设置はなぜ、17世纪末までずれこんだのか?—近世日本国际关系论の一阶梯として(荒野泰典) 第7章 「植民地港市」ナーガパッティナムの形成—近世コロマンデル海岸と南インド内陆社会(和田郁子) 第8章 「热帯のバビロン」から「热帯のヴェルサイユ」へ—ブラジルの形成と港市(畴谷宪洋) 第9章 近世ロンドンと内陆后背地(唐泽达之) 第Ⅲ部 近代移行期の港市と内陆社会 第10章 月より来たる队商—一九世纪アフリカ东部の长距离キャラヴァンの成立と交易者の世界(铃木英明) 第11章 西アジアのキャラバン·ルートと巡礼者(守川知子) 第12章 近代移行期のスマトラ岛の港市と后背地—中介役の変容と帰属意识(弘末雅士) 第13章 イタリア·イレデンタ运动とトリエステ住民(佐々木洋子) 第Ⅳ部 国民国家にとっての海と陆 第14章 过渡期のインド像—一九世纪中叶のカルカッタ知识人の故国を见る眼差し(中里成章) 第15章 中国テレビ番组「河殇」に见える文明·地理史観の来源(石川祯浩) 第16章 北米北西部沿岸地方における地域アイデンティティ表象と先住民文化—シアトル·バンクーバーについての试论(土田映子) 第17章 东·南部アフリカ=东南アジア地域の都市と后背地—港市概念を移动の视点から点検する(栗田和明) 系统号:P-011719 6、标题:娘たちのいない村:ヨメ不足の连锁をめぐる云南ラフの民族志 时 间:2018年3月 出版单位:京都:京都大学学术出版会 作 者:堀江未央 着 内容简介: 第1章 女性が流出する社会 第2章 ラフ村落の空间秩序と婚姻惯行 第3章 远隔地婚出の登场と変迁 第4章 远隔地婚出をめぐる村人たちの语り 第5章 逡巡するラフ女性たち 第6章 女性の属する家はどこか 第7章 结论 移动する女性の主体と所在 系统号:P-011742 7、标题:寒冷アジアの文化生态史 时 间:2018年3月 出版单位:东京:古今书院 作 者:高仓浩树 编 内容简介: 第1章 北东ユーラシアにおける人类の最寒冷期への适応(鹿又 喜隆) 北东ユーラシアの自然环境と人类/细石刃とは?/最寒冷期以前のシベリアにける细石刃石器群の出现と生业活动/ユーラシア北东沿岸部の最寒冷期における适応行动/晩氷期直前の人类の长距离移动の证拠/细石刃をもった人々の适応行动の证拠/晩氷期的适応/细石刃石器群が后世に残したもの 第2章 アイヌエコシステムの舞台里—民族志に描かれたアイヌ社会像の再考(大西秀之) アイヌ社会をめぐる民族志モデルの矛盾/民族志モデルとしてのアイヌ社会像/惣大将·惣乙名と呼ばれたアイヌ首长/アイヌ社会阶层化の可能性/アイヌ社会変容の政治生态学 第3章 永久冻土と人类文化の相互作用—东シベリア森林地帯における动的自然·ミクロ环境·进化をめぐる考察(高仓浩树) 気候変动と适応/地球温暖化と地域社会の适応/シベリアへの环境适応/森林土壌を支えるアラースの形成史/动く人类と人类集団の応答/歴史可能主义的视座からの考察/结论 第4章 西シベリア·タイガ地帯における淡水渔捞とトナカイ牧畜の复合的环境利用(大石侑香) 西シベリアの环境と生业复合/トナカイ牧畜の个人経営化の背景/生业暦と食料资源の补完关系/渔场重视の生业テリトリー/渔捞—トナカイ牧畜の生业技术/渔捞を前提とした牧畜 第5章 生态环境が育む北アジア牧畜の特征—西アジア牧畜との対比から(平田昌弘) 牧畜の型/北アジア牧畜の二次的展开/北アジア牧畜の型/北アジアの冷凉性 系统号:P-011743 8、标题:越境者の人类学:家族志·个人志からのアプローチ 时 间:2018年3月 出版单位:东京:古今书院 作 者:瀬川昌久 编 内容简介: 第1章 中国朝鲜族の国境を越える移动—家族のライフストーリーからの接近(李 华) 家族志—越境する中国朝鲜族を捉える视座/越境する家族—韩国への逆移动とトランスナショナルな家族の形成/トランスナショナルな家族を生きる—越境を支える家族の営み/家族の持続なる越境を可能にするものとは 第2章 なぜ彼らは海外を目指したのか—中国福建省の不法移民のライフストーリーから(兼城纟絵) 本章の射程/移民を送り出す村—龙门村の概要/村から日本へ/日本での生活—新たな社会关系の构筑,労働,送金/帰郷と帰郷后の生活/不法移民の生き方からみえてくること 第3章 「异者」(ストレンジャー)のなかで生きる—2人の移动する个人のライフストーリーを事例に(リーペレス ファビオ) 问题の所在/「外国にルーツをもつ人々」と呼ばれてきた人々/移动する个人のライフヒストリー/移动した常态化した人々の生き方 第4章 台湾外省人の移动をめぐる选択过程—中华民国体制支持と台湾社会への爱着のはざまで(上水流久彦) 移动问题にみる外省人の位置づけ/本土化への外省人の反発と中华民国体制支持/他者化した故郷と台湾社会への爱着/移动问题にみる「构成者」という要素 第5章 脱ヘル朝鲜という希望—もうひとつの非政治経済的な移民动机の事例研究(太田心平) 絶望移民からの教训/政治経済の问题としてのヘル·チョーセン/気持ち悪さと区别の美学/移民を観る目……をうかがう目 第6章 珠江デルタにおける人の移动の変迁—ある家族の三世代に着目して(川口幸大) 人が动くということ·动かないということ/フィールドについて/25世たち—20世纪初头の生まれ/26世たち—1949年前后の生まれ/27世たち—1980年代から现在/故郷から离れないということ 第7章 《一时滞在者》の社会的ネットワークに关する人类学的研究—在日中国人技能実习生を例として(李 斌) 一时滞在者としての技能実习生/来日前の准备/日本滞在中の生活/帰国后の生活/行动主体としての技能実习生 第8章 越境者をめぐる个人志·家族志记述について—华侨文学を题材に(瀬川昌久) フィクションと民族志の间/华侨小说における越境者の个人志·家族志的记述/结びに代えて 系统号:P-011744 9、标题:近现代东部内モンゴルにおける土地利用方式の転换と农法移転 时 间:2018年3月 出版单位:京都:晃洋书房 作 者:晓刚 着 内容简介: 第1章 课题と方法 第2章 内モンゴルの経済と农业 第3章 汉族移民と开垦による土地利用方式の転换 第4章 「半农半牧畜业」の形成 第5章 土地所有権の変迁 第6章 モンゴル族开垦による土地利用方式の転换 第7章 「半农半牧畜业」の転换 第8章 结论と展望 系统号:P-011745 10、标题:大连ところどころ:画像でたどる帝国のフロンティア 时 间:2018年3月 出版单位:京都:晃洋书房 作 者:泰源治、刘建辉、仲万美子 着 内容简介: 序论 受け継がれる帝国の记忆—大连近代都市空间の成立 1 集落「青泥洼」时代の大连 2 ロシア帝国租借地としてのダリーニー 3 帝国の日本に受け継がれたモダン都市·大连 一 ロシア·日本両帝国の威光として作られた町—大连 1 ロシア帝国の遗产 2 移転する中心—大広场の诞生 3 継承された都市文化—各公园の成立 4 水师営物语—旅顺で展开された大连夺取の攻防戦 二 大连、そして満州に「梦」を托した日本人 1 梦の大连航路 2 大陆へ飞ぶ—日本民间海外航空小史 三 内地をリードする大连のモダン空间 1 大连駅物语 2 大连の広场文化 3 夏目漱石も称赞した大连电気游园(小村公园) 4 连锁商店街·百货店·市场 5 市内交通(大连の电车·バス ア·ラ·カルト) 四 メディアと娯楽 1 新闻と通信社 2 娯楽—ライブ视聴·鉴赏空间 五 异郷に生きる 1 公教育の展开 2 映画馆·剧场 3 日本の球界を凌驾した大连野球界 系统号:P-011746 11、标题:中国の公共性と国家権力:その歴史と现在 时 间:2018年3月 出版单位:东京:庆应义塾大学出版会 作 者:小嶋华津子、岛田美和 编着 内容简介: 序论 中国の「公共空间」(小嶋华津子·岛田美和) 第Ⅰ部 包摂と排除——都市、コミュニティ、福祉 第1章 国家権力と流动人口——清末民初の乞食管理问题にみる国家権力、管理、「公共空间(圏)」(卫藤安奈) 第2章 慈善団体と国家——婴児保护をめぐる「公共性」について(郑浩澜) 第3章 都市とコモンズ——都市公园の管理と利用(岛田美和) 第4章 社会国家への模索——「労働保険条例」の施行と挫折(小嶋华津子) 第Ⅱ部 地域の共同性と公论形成 第5章 郷里空间の统治と暴力——危机下の农村における共同性の再编と地域自治政権(山本真) 第6章 都市コミュニティの建设——「社区」とコミュニティ(朱安新·小嶋华津子) 第7章 「协商民主」と地域社会——协商民主に探る新たな公共性创出の可能性(中冈まり) 系统号:P-011753 12、标题:明代短篇小说と戏曲の研究 时 间:2018年3月 出版单位:东京:汲古书院 作 者:大贺晶子 着 内容简介: 序章 第一部 短篇白话小说と文言小说 第一章 短篇白话小说における形式の变迁——「六十家小说」の韵文的要素を中心に 第二章 短篇「白话」小说の内部における「文言」小说 第三章 韵文的要素の导入における语り手介入と文言小说の关系 第二部 短篇白话小说と戏曲 第四章 短篇白话小说「张于湖传」と杂剧『女眞观』 第五章 南戏『玉簪记』考——张于湖物语の变迁 第六章 公案小说·戏曲における韵文としての裁判文书 第三部 戏曲と文言小说 第七章 文言小说「龙会兰池録」考——もう一つの『拜月亭』 第八章 文言小说「娇红记」と杂剧『金童玉女娇红记』 第九章 明代における西厢故事の受容——「钟情丽集」に见える议论を手がかりに 终章 系统号:P-011767 13、标题:圣武天皇宸翰『雑集』「周赵王集」研究 时 间:2018年2月 出版单位:东京:汲古书院 作 者:安藤信广 着 内容简介: 第一章 北周赵王「道会寺碑文」と中国仏教の再兴 一 圣武天皇宸翰『雑集』「周赵王集」と赵王宇文招 二 「道会寺碑文」の问题点 三 道会寺の所在と「皇帝」 四 「道会寺碑文」における皇帝の表现 五 「道会寺碑文」の铭 六 铭文の问题点 七 「道会寺碑文」の位置—结びにかえて 第二章 北周赵王の思想 一 北周赵王と圣武天皇『雑集』 二 北周の文学动向と赵王 三 「平常贵胜唱礼文」の「法身凝湛」文 四 赵王の文章の特征 五 赵王の思索态度 第三章 庾信から赵王へ——文学的系谱 一 问题の所在 二 赵王「道会寺碑文」の调査 三 庾信と赵王の语汇の共通性 四 梁简文帝から北周赵王への影响 五 结论 第四章 隋·唐仏教から日本仏教へ——圣武天皇『雑集』と「大仏建立诏」 一 圣武天皇と『雑集』 二 大仏建立発愿の诏 三 「智识」をめぐる思考 四 卢舎那仏造立の思想 五 儒教と仏教 六 『雑集』の位置 系统号:P-011764 14、标题:中国古代货币経済の持続と転换 时 间:2018年2月 出版单位:东京:汲古书院 作 者:柿沼阳平 着 内容简介: 第一章 后汉货币経済の展开とその特质 第一节 后汉时代の五铢銭制度 第二节 诸货币の民间社会への浸透 第三节 銭·黄金·布帛の社会的机能 第二章 后汉时代における金銭至上主义の台头 第一节 対羌戦争の军事费 第二节 后汉财政における军事费の割合 第三节 后汉による财政补填策 第四节 金銭至上主义とそれに対する反动 第三章 后汉末の群雄の経済基盘と财政补填策 第一节 経済基盘としての州 第二节 州をめぐる群雄の争い 第三节 群雄の财政补填策 第四章 曹魏の税制改革と货币経済の质的変化 第一节 政策としての女织·妇织 第二节 汉代における布帛生产量の拡大 第三节 后汉末の戸调制 第四节 曹魏における五铢銭の流通 第五章 蜀汉の军事最优先型経済体制 第一节 刘备军団と军事最优先型経済体制 第二节 汉中争夺戦と南征の経済的意义 第三节 北伐の経済的背景 第四节 蜀汉末期の军事最优先型経済体制とその変化 第六章 三国时代の西南夷社会とその秩序 第一节 夜郎·指·证都の地 第二节 昆明·俶·徙·筰都の地 第三节 瀬蟇·白马羌の地 第四节 血縁と恩信 第五节 诸葛亮南征期 第六节 诸葛亮南征以降 第七章 孙呉货币経済の构造と特质 第一节 孙呉货币経済と税制 第二节 銭纳人头税 第三节 曹魏戸调制と孙呉调制 第四节 商业关连税 第五节 孙呉の人口统计と吏卒数 第八章 晋代货币経済と地方的物流 第一节 晋代における国家的物流の弱体化 第二节 晋代货币経済の存立背景とその浸透度 第三节 晋代における銭と布帛の特定用途化 终章 系统号:P-011765 15、标题:図书寮汉籍丛考 时 间:2018年2月 出版单位:东京:汲古书院 作 者:宫内庁书陵部蔵汉籍研究会 编 内容简介: 図书寮文库の沿革と汉籍(小森正明) 宫内庁书陵部所蔵の圣语蔵关系経巻(小仓慈司) 金泽文库本『春秋経伝集解』、奥书の再検讨(佐藤道生) 金泽文库本『春秋経伝集解』の奥书と伝来(斋藤慎一郎) 『古文孝経』永仁五年写本の问题点(佐藤道生) 汉籍の「巻」と「册」再考 北宋版『通典』をめぐって(大木康) 宋刊本『东都事略』现存诸本の关系について(上原究一) 书陵部本宋版『论衡』について——上海図书馆本との比较検讨(矢岛明希子) 宫内庁书陵部蔵南宋刊『严氏济生方』から见た士人と医士の交流——兼ねて『全宋文』の误りを正す(金文京) § 讲演録 「汉籍研究とデジタルアーカイブ」 日本所在汉籍に见える东アジア典籍流伝の歴史的研究——宫内庁书陵部蔵汉籍の伝来调査を中心として(髙桥智) 线装本と东アジア汉籍保护史(陈正宏) 北米における汉籍研究とデジタルアーカイブ(マーティン ヘイドラ) 韩国における近世以前の出版文化と中国书籍の刊行方法(沈庆昊) 系统号:P-011766 16、标题:近世仏教论 时 间:2018年1月 出版单位:京都:法藏馆 作 者:西村玲 着 内容简介: 第Ⅰ部 近世仏教の展开 近世仏教论 教学の进展と仏教改革运动 第Ⅱ部 明末仏教と江戸仏教 慧命の回路——明末·云栖袾宏の不杀生思想 虚空と天主——中国·明末仏教のキリスト教批判 东アジア仏教のキリスト教批判——明末仏教から江戸仏教へ 明末の不杀放生思想の日本受容——云栖袾宏と江戸仏教 第Ⅲ部 キリシタンと仏教 近世思想史上の『妙贞问答』 近世仏教におけるキリシタン批判——雪窓宗崔を中心に 仏教排耶论の思想史的展开——近世から近代へ 第Ⅳ部 教学の进展 中世における法相の禅受容——贞庆から良遍へ、日本唯识の跳跃 可知と不可知の隘路——近世·普寂の法相批判 第Ⅴ部 伝统から近代へ 釈迦信仰の思想史的展开——『悲华経』から大乗非仏说论へ 须弥山と地球说 第Ⅵ部 方法と実践 「近世的世俗化」の陥穽——比较思想から见た日本仏教·近世 中村元——东方人文主义の日本思想史 アボカドの种·仏の种子——仏教思想は环境伦理に何ができるか 系统号:P-011655 17、标题:「満洲国」政府系企业による蔵书目录(一套11卷) 时 间:2017年11月 出版单位:东京:ゆまに书房 作 者:ゆまに书房出版部 编辑 内容简介: 本シリーズは、先に刊行した『「満洲国」公的机关収蔵図书目录』の続编にあたるものである。満铁をはじめ、「満洲国」に存在した政府系企业は、日本·中国の図书·雑志や社内の报告书等を経営上の情报源として活用するために、多くの目录を刊行していた。本シリーズでは、これらの目录を収集·复刻することで、「満洲国」の民间における図书の流通や読书文化を再构成する试みとしたい。 系统号:P-011700 18、标题:満洲开拓文学选集(一套10卷) 时 间:2017年4月 出版单位:东京:ゆまに书房 作 者:西原和海 监修 内容简介: この『选集』は、一九四〇年前后、「大陆开拓文芸恳话会」につどった文学者、および、その周辺の作家たちが笔を染めた、いわゆる「开拓文学」の著作を十八巻(全二十一册収录)に集成するものである。数多い类书の中から、満洲农业移民をめぐる様々な事件、问题などを扱った、欠くべからざる内容のもの、稀觏の书を精选し、构成した。小说、纪行文、评论、ドキュメント、歌曲などの幅広いジャンルを通して、読者は、満洲开拓団·义勇军の実态をリアルに感じ取ることができるに违いない。これらの著者たちが、満洲国で何を见、何を见ず、见あやまり、何をあえて见ようとしなかったか—その问いかけは今も生きていると思われる。 系统号: P-011698 (摘自《汉学研究通讯》等) (责任编辑:admin) |