2018·6——2018· 1、【演讲】吴介民:鋭实力、中国因素、两岸关系:分析架构比较与经验个案 时 间:2018年6月8日(周五)18:20-20:20 地 点:早稲田大学3号馆3阶304号室(西早稲田1丁目7-1) 主办单位:日本台湾学会定例研究会、早稲田大学台湾研究所、早稲田大学东アジアの政治と思想研究部会 主 讲 人:吴介民(中央研究院社会所研究员) 内容简介: 主持人:小笠原欣幸(东京外国语大学准教授) 报告:吴介民(中央研究院社会所研究员) 题目: 评论人:川上桃子(JETROアジア経済研究所) 备考:吴介民先生の报告は中国语で行なわれます。通訳はありません。质疑応答は日本语、英语も可。会场で通訳サポートがあります。 その他:入场料、事前登録不要 概要:中国の兴隆とその拡张主义的な行动は、日本を含む世界に多大なインパクトを与えている。台湾は、香港と同じく「中国ファクター」の最前线にあり、中国がもたらす権威主义の拡散、「シャープパワー」、地政学的経済戦略の行使等の影响にさらされている。本讲演では、台湾における「中国ファクター」を多面的に考察した呉介民他编『吊灯里的巨蟒-中国因素作用力与反作用力』(左岸出版、2017年)の知见を踏まえつつ、过去20年の间に中台间で生じた変化が台湾と中国のインタラクションをどのように変えてきたのか、东アジアにいかなる影响を与えているのか、といった问题を论じる。 2、【展览】春灿灿——清婉峭雅の系谱 时 间:2018年4月1日至6月24日 地 点:相国寺承天阁美术馆(东京都千代田区丸の内3-1-1,帝剧ビル9阶) 主办单位:相国寺承天阁美术馆 联 络 人:Tel: 075-241-0423 内容简介: 春灿灿(はるさんさん)。名画に春を満吃する。 清婉峭雅(せいえんしょうが)とは、きよらかで美しく、おごそかで気品がある、の意。相国寺の高僧·絶海中津(ぜっかいちゅうしん)の诗文を赞美した、中国明代の高僧·道衍(どうえん)の言叶です。絶海中津(1334-1405)は〈五山文学の双璧(ござんぶんがくのそうへき)〉の一人と名高い、中世の相国寺文化圏を代表する人物。室町の世よりここ相国寺に连绵と続く美の世界を、相国寺、金阁、银阁に伝来の名品群で披露します。 室町水墨画から近世絵画、また海を渡り来た中国絵画、そして金阁ゆかりの将军足利义満の肖像、银阁ゆかりの足利义政の和歌百首など、多彩なラインナップで展开します。 本展览开放时间为每日10:00-17:00,票价信息详参官网。 3、【展览】ガレも爱した——清朝皇帝のガラス 时 间:2018年4月25日至7月1日 地 点:サントリー美术馆(东京都港区赤坂9-7-4) 主办单位:サントリー美术馆 联 络 人:Tel: 03-3479-8600 内容简介: 中国のガラスの起源は古く、春秋时代末期から戦国时代(纪元前5~前3世纪)に遡ります。当初は主に仪式にまつわる璧(へき)や剣装(けんそう)、あるいはトンボ珠や环(かん)などの装饰品が多く、贵石や玉(ぎょく)の代用品の役割を果たしました。 その长きにわたる歴史の中で、ガラス工芸が飞跃的に発展したのは、清王朝の时代です。康熙35年(1696)、第4代康熙帝(在位 1661-1722)が紫禁城内にガラス工房·玻璃厂を设置し、皇帝のためのガラス作りを开始したことが契机となりました。第5代雍正(ようせい)帝(在位1722-35)もこれを引き継ぎ、続く第6代乾隆(けんりゅう)帝(在位 1735-95)の治世には、ヴァリエーションも豊かに栄华を极めます。 ガラスといえば、「透明性」と「はかなさ」が最大の魅力ですが、特に最盛期の清朝のガラスは趣が异なり、「透明」と「不透明」の狭间で、重厚で卓越した雕琢が际立っています。その类まれなる美しさは、フランス·アール·ヌーヴォー期を代表する芸术家エミール·ガレ(1846-1904)をも魅了し、彼の造形に取り込まれていきました。 本展は、清朝皇帝のガラスの美を、ガレの作品とも比较しながら、有数のコレクションでご绍介する试みです。英国ヴィクトリア·アンド·アルバート博物馆から来日する作品群とともに、お楽しみください。 系统号:A-011819 4、【展览】宋磁——神秘のやきもの 时 间:2018年4月21日至6月10日 地 点:出光美术馆(东京都千代田区丸の内3-1-1,帝剧ビル9阶) 主办单位:出光美术馆 联 络 人:Tel: 03-3479-8600 内容简介: 悠久の歴史を有する中国陶磁の中で、宋时代(960 – 1279)にはその美しさが顶点に达したとも评されます。 宋时代の陶磁器である「宋磁」は、官窑(かんよう)、景徳镇窑(けいとくちんよう)、定窑(ていよう)などに见られるように青磁·白磁·黒釉磁(こくゆうじ)などの単色の釉薬(ゆうやく)をまとい、非常にシンプルかつ研ぎ澄まされた造形性が美しく、格调高き陶磁器です。北宋时代末期から南宋时代にかけては絵画の世界で文芸复兴运动がおこりました。この顷宋磁においても、中国古代の王朝が祭祀で用いた青铜器に仿った陶磁器がつくられており、古典へのまなざしを「やきもの」という立体造形で象っています。そこには皇帝や士大夫といった文人达の高贵かつ清逸な美意识が表わされているのです。その一方で磁州窑(じしゅうよう)、吉州窑(きっしゅうよう)などの搔き落としや铁絵、さらには五彩(宋赤絵)などの色彩に変化を凝らした絵付陶磁も生み出され、それらには一般庶民の生活に根ざした活気に溢れる、ユーモラスなデザインも展开されています。 明时代の『格古要论』や清时代の『年窑墨注歌』などの文献にも宋磁の素晴らしさは语りつがれています。宋时代から长い年月を経た后世の人々もまた、宋磁に畏敬の念を抱き続けていたのです。さらに日本でも古くから唐物として知られる作品があり、近代以降には「鉴赏陶器」としても宋磁が爱でられてきました。 このように宋磁は同时代の人々にとっても、后世の人々にとっても魅力的で、神秘的なものであったといえます。本展覧会では、优雅な美、また亲しみ溢れる多様な「宋磁」の世界を、宋时代前后のやきものの様相とあわせてご绍介いたします 系统号:A-011820 5、第17回魏晋南北朝史研究会大会 时 间:2018年9月23日(周日) 地 点:东京大学本郷キャンパス法文1号馆113讲义室(东京都文京区本郷7丁目3−1) 主办单位:魏晋南北朝史研究会 内容简介: 13:15-14:05 皇太子号·皇帝号の追赠——唐代を中心として(千田豊,京都大学) 评论人:冈部毅史(大阪市立大学) 14:20-15:10 琅邪王から会稽王へ——东晋の皇帝·宗室间关系の変容とその要因(三田辰彦,东北大学) 评论人:小池直子(东洋大学) 15:25-16:25 北魏における皇帝と民(中间层)との交感と交流——孝文帝亲政期をてがかりに(佐藤智水,龙谷大学) 16:40-17:30 総会·その他报告 ※本研讨会需缴交会费 系统号:C-011897 6、【展览】铃木其一の四季花鸟図屏风と景徳镇窑のちいさな五彩 时 间:2018年5月28日至6月30日 地 点:东京黎明アートルーム(东京都中野区东中野2-10-13) 主办单位:东京黎明アートルーム 联 络 人:Tel: 03-3369-1868 内容简介: ◎絵画は1阶に华やかな「四季花鸟図屏风」(铃木其一)、そして2阶には水墨画を2点 ――「白云横秋図」(浦上玉堂)と「山水図」(雪村周継)―― 展示いたします。 「四季花鸟図屏风」(铃木其一) 酒井抱一が江戸で花开かせた洗练された新しい琳派“江戸琳派”。なかでも近年特に注目を集めているのが抱一の一番弟子、铃木其一です。今回展示する「四季花鸟図屏风」(六曲一双)は其一が59歳のときに描いた杰作。洗练された造形感覚と琳派的伝统をあわせもつ、江戸琳派を代表する作品です。 ◎やきものは景徳镇窑のちいさな五彩8点と日本の陶磁器19点(常设展示)です。 景徳镇窑のちいさな五彩 五彩とは必ず五色というわけではなく、「华やかな色合い」という意味です。白磁の上に赤、緑、黄などの上絵具で文様を描き、低温で焼き付ける中国陶磁·五彩。明代に入ってから、生产が本格化しました。8点とも小さな作品です。「大明弘治年制」铭のある「五彩松竹梅文盘」や「大明嘉靖年制」铭のある「五彩云龙文方壶」を展示致します。 ◎その他、雕刻、冈田茂吉作品などを展示いたします。 系统号:A-011970 7、【展览】形象化された〈満·蒙〉 时 间:2018年9月25日至11月4日 地 点:日本大学文理学部资料馆展示室(东京都世田谷区桜上水3丁目25番40号) 主办单位:日本大学文理学部、日本大学文理学部资料馆 联 络 人:Tel: 03-5317-8590 内容简介: 日本大学文理学部では、文部科学省私立大学学术研究高度化推进事业(平成15~19年度)や文部科学省私立大学戦略的研究基盘形成支持事业(平成22~24年度)をはじめとした様々な研究助成を受け、戦前·戦中期东北アジア地域におけるビジュアル·メディアに关する学际的研究を重ねてまいりました。 今回の展示では、その间において収集·整理した资料のなかから、戦前·戦中期の日本で「満洲」や「蒙古」と呼び惯わされていた地域に关するビジュアル·メディアを中心に展示し、日本において同地域が如何に认识されていたのかを绍介してまいります。 开馆时间:平日 10:00-17:00/土曜日 10:00-13:00 *会期を前半(9/25~10/13)·后半(10/16~11/4)に分けて、一部の资料の展示替えを行ないます。 休馆日:日曜日、10/15、10/31 *但し、9/30、11/3、11/4は平日の时间で开馆 ▼会场:日本大学文理学部资料馆展示室 东京都世田谷区桜上水3丁目25番40号(日本大学文理学部図书馆内1阶) ▼入场料:无料 ▼主催:日本大学文理学部·日本大学文理学部资料馆 共催:日本大学文理学部情报科学研究所 协力:公益财団法人东洋文库 ▼问い合わせ先:日本大学文理学部数据馆事务室 TEL:03-5317-8590(直通) URL:https://dep.chs.nihon-u.ac.jp/museum/ 系统号:A-012241 8、【展览】秋の优品展——禅宗の美术と学芸 时 间:2018年8月25日至10月14日 地 点:五岛美术馆(东京都世田谷区上野毛3-9-25) 主办单位:五岛美术馆 联 络 人:Tel: 03-5777-8600 内容简介: 禅宗寺院を中心に発达した书画や高僧の墨迹、五山版の出版などは中世の文化に大きな影响を与え、日本人の美意识をも深化させた。馆蔵品の中から鎌仓·室町时代の禅宗美术の诸相を绍介する。特集展示として馆蔵の日本陶磁约15点も同时公开。 开馆时间:午前10时—午后5时(入馆は午后4时30分まで) 休馆日:每月曜日(9月17日、9月24日、10月8日は开馆)、 9月18日、9月25日、10月9日 系统号:A-012242 9、【展览】浄土九州岛——九州岛の浄土教美术 时 间:2018年9月15日至11月4日 地 点:福冈市博物馆特别展示室(福冈市早良区百道浜3丁目1-1) 主办单位:福冈市博物馆、西日本新闻社、TVQ九州岛放送 联 络 人:Tel: 092-845-5011 内容简介: 日本人の生き方に深い影响を及ぼした浄土信仰は、今から约1000年前の平安时代、末法思想(まっぽうしそう)の流行とともに盛んになりました。その中心となった西方极楽浄土のほとけ、阿弥陀仏は苦しみの多いこの世を生きる人々の心の拠り所となり、様々なかたちにあらわされてきました。 日本列岛の西に位置する九州岛にも长い浄土信仰の歴史があり、他の地域とは异なる特色を持っています。本展覧会ではこうした九州岛の浄土信仰に注目し、その中で生み出された多彩な絵画や雕刻など约200点を展示します。 灿然と辉く极楽浄土の情景や来迎(らいごう)の姿をあらわす阿弥陀像、信仰の力を象征する名号(みょうごう)などを通じて、来世に愿いを托した先人たちの心に触れてください。 开馆时间:9:30-17:30(入馆は17:00まで) 休馆日:每周月曜日 (摘自《汉学研究通讯》等) (责任编辑:admin) |