2019·4——2019·9 1、【演讲】寺田吉孝:南アジアの弦楽器 时 间:2019年4月7日(周日)14:30-15:00 地 点:国立民族学博物馆本馆企画展示场(日本大阪府吹田市千里万博公园10-1) 主办单位:国立民族学博物馆 主 讲 人:寺田吉孝(国立民族学博物馆教授) 联 络 人:国立民族学博物馆企画课博物馆事业系,Tel: 06-6878-8210 内容简介: 南アジアは弦楽器の宝库ですが、その多くが西アジアや中央アジアから伝えられた外来の楽器に改良が加えられ定着したものです。人间とともに移动してきた楽器の「旅」を绍介する企画展「旅する楽器―南アジア、弦の响き」の见所と楽しみ方をご绍介します。 ○ 定员 なし(ご自由に参加いただけます。) ○ 参加费 无料(ただし、展示観覧券が必要です。) 2、【研习营】华夷风起:槟城文史研习营 ![]() 时 间:2019年7月7日至13日 地 点:马来西亚槟城 主办单位:马来西亚拉曼大学中华研究院、国立台湾大学中国文学系、蒋经国国际学术交流基金会、哈佛大学东亚语言与文明系 联 络 人:黄忆晴,Tel: 886-2-2789-8202;d07121006@ntu.edu.tw 内容简介: 本研习营拟于2019年7月7日至7月13日,于马来西亚槟城举办为期7天的暑期研习营,预计招收东南亚、两岸三地与留学国外文史相关科系的博士生与年轻学者约36人。研习营的主要目的有二:希望深化并开拓各地青年的人文研究新视野,增广对东南亚华人移民、社会、历史文化之认识;另一方面,也期待学员之间相互学习,并促进更深入、跨学科与跨领域间的交流与对话。 槟城作为马来西亚最多华人聚集的城市,其首府乔治市于2008年被正式编入联合国世界遗产区(UNESCO World Heritage Site)。这座城市,前身是英殖民地,至今仍存留许多各式风格的历史遗迹建筑,包括家庙、会馆、庙宇、教堂、碉堡、钟楼等。除了丰富的历史景观,此地不仅华人、华语与方言文化扎根颇深,同时也兼融了马来、印度、英国等各族文化。无论是多元族群、华人移民、方言社群、殖民历史或海洋贸易等,此地独特的历史脉动与在地生活经验,使其成为历史、语言、文化、文学等东南亚人文研究领域的重要坐标。 缘此,本研习营将地点设定在槟城,并邀请相关领域著名学者进行专题讲座,讲题涵盖不同学科,包括历史经济、社群教育、宗教建筑以及文学语言,期许加强学员对槟城跨文化、跨族群等多元性质的认识。期间,学员将对槟城的人文世界展开实地田野考察,亲身走访当地的宗祠庙宇、会馆、博物馆与华人生活区域等文化地景,并与当地文史工作者进行交流与经验分享。通过以上活动,期能加深学员对华人文化生态、后殖民历史、峇峇娘惹文化等面向的认识与理解,从而在人文领域中创造、更新更多元的学术议题与研究取径。 3、【展览】石からうまれた仏たち——永青文库の东洋雕刻コレクション ![]() 时 间:2019年1月12日至4月10日 地 点:永青文库美术馆(东京都文京区目白台1-1-1) 主办单位:永青文库 联 络 人:Tel: 03-3941-0850 内容简介: 永青文库がアジアのさまざまな仏像を所蔵していることは、あまり知られていないかもしれません。当馆の设立者である细川护立(もりたつ)(细川家16代·1883~1970)は东洋美术に広く关心を持ち、中国考古や陶磁器ばかりではなく、中国の石仏·金铜仏、インドや东南アジアの雕刻をもコレクションに加えました。とりわけ北魏から唐时代におよぶ中国雕刻は、近代日本においていち早く中国美术を绍介·搜集した早崎稉吉(はやさきこうきち)(1874~1956)の旧蔵品が大半を占め、各时代の特征を表した重要な像が多く含まれます。 このたび専门家の协力を得て、これら东洋雕刻コレクションの调査を行いました。本展では、调査の成果に基づき、「菩萨半跏思惟像(ぼさつはんかしいぞう)」や「如来坐像(にょらいざぞう)」(いずれも重要文化财)をはじめとする中国雕刻、ほとんどが初公开となるインド雕刻を一挙に绍介し、あわせて个人蔵の贵重な中国金铜仏を特别に展示します。 开馆时间 10:00~16:30 休馆日:月曜日 4、日中国际シンポジウム「东アジアにおける戦时动员の位相」 时 间:2019年9月7日至8日(周六至周日) 地 点:早稲田大学第2国际会议场(新宿区西早稲田) 主办单位:日中关系史研究会、中国社会科学院近代史研究所、新学术领域研究「和解学の创成」、早稲田大学国际和解学研究所 联 络 人:柳英武研究员,E-mail: ch5751@yahoo.co.jp 内容简介: ●趣旨 日中戦争期から戦后にかけて日中双方で展开された、东アジア地域におけるヒト·カネ·モノの大量动员、さらに戦后の动员解除と帝国解体のプロセスが、どのように政治や社会経済を変容させ、戦后体制の形成にどのような影响をあたえたのか―とくに以下のようなテーマによる研究报告を歓迎します。 帝国日本の动员やその地域的比较にかかわる报告(内地、満洲、中国占领地、朝鲜半岛、台湾など) 中国(国民政府や共产党)の动员にかかわる报告 戦时动员がもたらした社会的亀裂や分断の修复、强制动员に対する赔偿·补偿や谢罪など国民间の「和解」にかかわる报告 専攻を问わず、若手研究者の积极的な参加を歓迎します。 ●日程:2019年9月7日至8日 ●开催场所:早稲田大学第2国际会议场(新宿区西早稲田) ●准备委员会委员:波多野澄雄、久保亨、浅野豊美、刘杰、中村元哉 ●公募要领 日本に居住する若手研究者(大学院生、ポスドク、助教など概ね40歳まで) 东京23区以外の発表者には、一定限度内で国内交通费·宿泊费を支持します。A4一枚以内の発表要旨を电子メールにて応募先に送信してください(以下の情报を必ず明记のこと) 所属·住所·联络先 既発表论文等(题名、雑志名·巻号、発表年。投稿予定稿も可) 応募先(问合わせ先): 柳英武(筑波大学研究员):ch5751@yahoo.co.jp 応募缔切:2019年5月末 発表者には2019年8月初旬までにレジュメを、8月20日顷までに报告原稿の提出をお愿いする予定です(别途通知)。 5、【演讲】Michael Willis:SIDDHAM: The Asia Inscriptions Database 时 间:2019年6月4日(周二)14:30-16:30 地 点:名古屋大学文系総合馆7阶カンファレンスホール(名古屋市千种区不老町) 主办单位:2019年度日本学术振兴会外国人招へい研究者(短期)「インド仏教の美术·碑文资料に关する研究」 主 讲 人:Dr. Michael Willis(大英博物馆、讲师) 联 络 人:三田昌彦,Tel: j46122a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp 内容简介: 本演讲免费,不需事先报名 使用语言:英语(讲演·质疑ともに) 6、【演讲】安田峰俊:中国史マンガの魅力を语る 时 间:2019年6月22日(周六)10:00-11:30 地 点:立命馆孔子学院讲义室(京都市北区等持院北町56-1) 主办单位:立命馆大学 主 讲 人:安田峰俊(立命馆大学人文科学研究所客员协力研究员) 联 络 人:Tel: 075-465-8426 内容简介: 戦后、日本で広く読まれてきたのが、横山光辉『三国志』をはじめとした中国史マンガです。その推移、中国侧に与えた影响などについても说明します。 本演讲需事先报名,限定名额,请参见官网。 7、【展览】池大雅──西湖胜覧図屏风と三彩 时 间:2019年5月28日至6月30日 地 点:东京黎明アートルーム(东京都中野区东中野2-10-13) 主办单位:东京黎明アートルーム 联 络 人:Tel: (02)2652-3180 内容简介: 注目していただきたいのは《西湖胜覧図屏风》です。 自ら隶书で「西湖胜覧」と题した六曲一只の屏风。 《西湖胜覧図屏风》は当初から六曲一只として制作された屏风です。 西湖をたびたび描いた大雅ですが、本図は宝暦9年(1759)、大雅が三十七歳のときに描いた作品であることが分かっています。 款记には「范寛·夏珪参合而作之」とあります。 これは北宋时代中期の絵师·范寛と南宋时代中期の絵师·夏珪の画风を合わせて制作したという意味です。 中国の三彩や唐时代に作られた加彩の陶俑(神将と马)も展示します。 その他、中国の陶磁器15点(常设展示作品)、アジアの仏教雕刻9点(常设展示作品含む)、そして冈田茂吉作品を展示します。 皆様のご来室を心よりお待ちしています。 本展览休馆日为6月3日 7、東アジア近代史学会2019年度研究大会 時 間:2019年7月6日至7日(週六至週日) 地 點:学習院大学目白キャンパス南3号館2階201教室 (東京都豊島区目白1-5-1) 主辦單位:東アジア近代史学会 聯 絡 人:東アジア近代史学会事務局,E-mail: modern_east_asia_jm@hotmail.co.jp 內容簡介: 7月6日 10:40-11:40 司会:柏木一朗(法政大学) 外地における「内地人」を対象とした徴兵制——台湾総督府を事例として(長瀬大樹,中京大学·院) 北清事変における日本の「軍夫」と「輜重輸卒」(藤岡佑紀,明治大学·院) 13:00-17:00 趣旨説明:小池 求(亜細亜大学)、佐々木雄一(明治学院大学) 戦間期における阪谷芳郎と岩永裕吉の認識変容——帝国主義と戦争違法化の狭間で(高光佳絵,千葉大学) 第一次世界大戦後におけるアジア知識人の言論空間——在京台湾人留学生の執筆活動を通じて(紀旭峰,早稲田大学) 第一次世界大戦後のファン·ボイ·チャウの思想変化と新たなベトナム民族運動の勃興(今井昭夫,東京外国語大学) コメント:小野寺史郎(埼玉大学)·小野容照(九州大学) 16:00-17:00 総合討論 7月7日 10:30-11:30 司会:高江洲昌哉氏(神奈川大学) 帝国内航路をめぐる日英交渉——内地大連間航路を事例として(吉田ますみ,広島修道大学) 1930年代の日中「経済提携」——日本側アクターの構想を中心に(矢野真太郎氏,早稲田大学·院) 12:30-17:00 国際主義といかに向き合うか——文明国標準の変質と日本外交(酒井一臣,九州産業大学) 「武断」と「文化」の狭間にあるもの——朝鮮総督府の「文化政治」を再考する(永島広紀,九州大学) 中国の市場·貿易を通じて見る第一次世界大戦前後の変容と連続性(木越義則,名古屋大学) 多義化する「新外交」——東アジアにおけるウィルソン主義と国際連盟観の対立(帶谷俊輔,日本学術振興会) コメント:麻田雅文(岩手大学)、川島真(東京大学) 16:00-17:00 総合討論 8、【演讲】史杰鹏:「仁」字の本义とその思想 时 间:2019年7月1日(周一)15:10-16:40 地 点:东京大学东洋文化研究所3阶第2会议室(东京都文京区本郷7-3-1) 主办单位:Regular Research Project of An Attempt at the Integration of Studies in the Traditional , Modern and Contemporary Chinese Legal System 主 讲 人:史杰鹏(中国古代史家、东京大学·东洋文化研究所·访问研究员) 内容简介: 要旨: 「仁」は先秦儒家思想の核心的概念である。その本义については、『说文解字』に记载があり、また、古来より多くの学者によって研 究されてきたが、人々を十分に満足させるだけのものとなっておらず、先秦儒家思想の理解にも影响を与えてきた。本报告においては、近年出土さ れた楚の文献を通じて「仁」の古文字字形を集め、伝世先秦文献とつきあわせ、音韵学·训诂学を用い、音声から语义を研究すことで、「仁」の本 义を分析することを试みる。このことは先秦思想史研究においても意义があると信じる。 主催:东京大学·东洋文化研究所·班研究「中国法研究における固有法史研究、近代法史研究及び现代法研究の総合の试み」(主任 高见泽磨·东京大学·东洋文化研究所·教授)(takamizaあっとioc.u-tokyo.ac.jp) 附记1,讲演は中国语で行われます。通訳はつきません。 附记2,参加申し込みなど事前の手続きはありません。 ※Language : Chinese ※No entry is requested. Hosted by Regular Research Project of An Attempt at the Integration of Studies in the Traditional , Modern and Contemporary Chinese Legal System 9、【座谈会】内山完造と日中关系(仮) 时 间:2019年7月6日(周六)14:00-17:00 地 点:神奈川大学横浜キャンパス3号馆406室(横浜市神奈川区六角桥3-27-1) 主办单位:神奈川大学·内山完造共同研究 内容简介: 趣旨说明:孙安石(神奈川大学) 挨拶:松井三平氏(冈山市日中友好协会) (1)内山完造と『花甲録』について 菊池敏夫(神奈川大学) (2)内山完造と冈山市日中友好协会の数据について 孙安石 休憩 (3)内山完造と日中友好运动について 大里浩秋(神奈川大学) (4)内山完造と未公开アルバムについて 内山篱(内山书店) ※内山完造关连の写真パネル展示会(未公开アルバムより)を同时开催いたします。 10、【演讲会】第2回现代中国理解セミナー「世界の中の中国と日本:现代中国理解Ⅱ」 时 间:2019年12月7日至8日(周六至周日) 地 点:大学セミナーハウス(东京都八王子市下柚木1987-1) 主办单位:公益财団法人大学セミナーハウス 内容简介: ■第1分科会 中国の政治~「党が全てを指导する」体制は何をもたらすか~ 担当讲师:小嶋华津子先生(庆应义塾大学教授) 主旨:第19回党大会で、习近平は「党政军民学、东西南北中、党が全てを指导する」という方针を明らかにしました。中国では、国内政治のみならず、外交も、経済も、社会も、一党支配の権力构造によって规定されており、党の统制は、ここ数年ますます强まりつつあります。この分科会では、习近平政権が、各领域にどのように権力の浸透を図り、中国を统治しようとしているのかを、监察や公安、ビッグ·データの掌握と利用、新しい社会阶层の取り込みなど、様々な侧面から検讨し、中国の将来と世界への影响を展望したいと思います。 ■第2分科会 中国の社会~一党独裁体制下の社会问题を探る 担当讲师:金野纯先生(学习院女子大学教授) 主旨:この分科会では中国のさまざまな社会问题について议论します。一党独裁体制下の中国は一见すると「强大」にみえますが、その社会には急速な少子高齢化、悪化する环境、贫富の格差、脆弱な社会保障など、多くの课题が山积みにされています。本分科会では、こうした诸问题に关して、いくつかの文献や资料を手挂かりとしながら、皆で议论したいと思います。 ■第3分科会 中国経済の行方~构造改革と経済减速の狭间で 担当讲师:内藤二郎(大东文化大学教授) 主旨:国内外の情势が不安定化するなかで、中国経済の成长钝化が鲜明化しています。高度成长が终わりを迎え、経済の発展パターンを転换しなければならず、构造改革が避けて通れない课题です。一方で、経済の底割れを回避するためには、足元の景気対策も重要です。景気対策を优先するのか、构造改革を断行するのか、政策运営は非常に难しい舵取りを迫られています。それに対し、现政権は习主席に様々な権限を集中して党主导で対応する姿势を强めています。こうした手法で果たしてこの难局を乗り切ることができるのでしょうか。この分科会では、基础的データに基づいて中国経済の现状を把握したうえで、経済政策の内容や方向性、手法など様々な角度から问题点や课题を精査し、议论を深めていきたいと思います。 ■第4分科会 中国の外交——中国の目指す秩序とは 担当讲师:川岛真(东京大学教授) 主旨:中国の外交政策は2018年にさらに调整されました。自らを発展途上大国と位置づけ、西侧の先进国と异なる立ち位置で新たな国际秩序の形成を目指している点は従来と同じですが、アメリカとの対峙を优先しつつ、他の大国とは个别的に关系を调整しようとしています。この米中対立の时代、中国の対外政策をどのように理解すればいいでしょうか。この分科会では、中国の国内状况や経済も踏まえつつ、中国の外交を考察します。 11、【工作坊】东京学派と近代教养の编成 时 间:2019年7月8日13:00-17:30 地 点:东京大学东洋文化研究所第一会议室(东京都文京区本郷7-3-1) 主办单位:东アジア艺文书院 内容简介: 13:15-14:15 报告1: 伊波普猷について―― 何が〈冲縄学〉を生み出したのか(石田正人,ハワイ大学) 14:15-15:15 方法としての日本汉学(町泉寿郎,二松学舍大学) 15:30-16:30 近代日本の儒教教育――元田永孚、中江兆民、三岛中洲(中岛隆博,东京大学) ディスカッサント:Li Chenyang (南洋理工大学)、张志强(中国社会科学院) 16:30-17:20 総合讨论 12、【展览】唐三彩──シルクロードの至宝 时 间:2019年6月22日至8月25日 地 点:出光美术馆(东京都千代田区丸の内3-1-1,帝剧ビル9阶) 主办单位:出光美术馆 联 络 人:Tel: 03-3479-8600 内容简介: 20世纪初头の中国で铁道敷设工事中に偶然発见され、その存在が知られるようになった唐三彩。その名の通り、唐时代(618-907)に緑釉·褐釉·白釉(透明釉)という三色、あるいは、コバルトを用いた蓝釉を加えた多彩な铅釉をかけ分けて华丽な装饰をほどこした多色釉陶器である三彩は、またたく间に世界のコレクターを魅了し、今では中国陶磁を代表する存在となっています。 この时代はシルクロードを通した东西交流が盛んな时代でもありました。砂漠の贸易商人である胡人(ソグド人)や长距离交易の际の乗り物であったラクダといった异国情绪たっぷりな人物や动物、さらには西方伝来の様々なうつわ类を再现した唐三彩は、国际色溢れる当时の状况や雰囲気を私たちに教えてくれます。また、王侯贵族の葬礼を彩り、坟墓を饰り、来世で用いるために制作され、埋纳された唐三彩は、当时の陶芸技术の粋をあつめた芸术品でもありました。つまリ、シルクロードの文化交流を体现した唐时代を代表する、まさに至宝と呼ぶにふさわしい作品なのです。 同馆では、2009(平成21)年开催の「中国の陶俑(とうよう)」展以来10年ぶりに、出光コレクションの唐三彩が、一堂に展観されます。さらに、中国の周辺、北部草原地帯に王朝を建设した契丹(きったん)族の辽(りょう)と、西方のペルシア地方に诞生した独特の三彩(辽三彩とペルシア三彩)、および、唐の灭亡后におこった歴代の王朝(金~清时代)において、制作の伝统が守られながらも、新たに発展してきた多种多様な三彩スタイルの陶磁器も绍介されます。 13、【展览】书物にみる海外交流の歴史:本が开いた异国の扉 时 间:2019年6月22日至8月4日 地 点:静嘉堂文库美术馆(东京都世田谷区冈本2-23-1) 主办单位:静嘉堂文库美术馆 联 络 人:Tel: 03-5777-8600 内容简介: 2020年、いよいよ东京でオリンピックが开催されます。この大イベントを控え、改めて日本と海外との交流の歴史を、本を通して振り返ってみようという展示です。 周囲を海に囲まれた国、日本。しかしそれにも关わらず、この列岛はその长い歴史を通して他国との往来が途絶えたことはありませんでした。日本文化の根干を成す汉字·仏教なども、言うまでもなく“外来文化”でした。日本の歴史と文化は、絶え间なく続けられてきた海外との交流の中で育まれてきたものと言えるでしょう。古代以来、我が国の文化は大陆や半岛の影响を大きく受けてきました。更に江戸时代には西洋からもたらされる情报も大きな力を持つようになりました。では、それらの交流は、どのような形で本の中に现れているのでしょうか。 本展では、日本の歴史と文化の基层を成す海外との多彩な交流の姿を、さまざまな书物の中で辿ります。 14、【展览】南洋からの引扬げ展 时 间:2019年7月2日至9月29日 地 点:平和祈念展示资料馆(东京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル33F) 主办单位:平和祈念展示资料馆 联 络 人:Tel: 03-5323-8709 内容简介: 第一次世界大戦后、日本はサイパン岛やパラオ诸岛をはじめとする南洋群岛の委任统治権を认められ、何万人もの民间人が移民しました。しかし、太平洋戦争の后半になると、それらの岛々はアメリカ军の総攻撃を受け、多くの住民が激しい地上戦に巻き込まれました。 生き残った人々は、アメリカ军の収容所でたくましく暮らし、やがて故郷へと引き扬げました。本企画展では、込宫まつか氏が収集した収容所の写真を中心に、南洋群岛からの引扬げについて绍介します。 ※期间中、一部展示替えを行います。 15、【展览】病院船:戦伤病者を还送した船 时 间:2019年7月17日至9月8日 地 点:しょうけい馆1阶企画展示室(东京都千代田区九段南1-5-13) 主办单位:しょうけい馆(戦伤病者史料馆) 联 络 人:Tel: 03-3234-7821 内容简介: 病院船は、戦时において発生する伤病者または海难者を国籍に关系なく救助、治疗することを目的とした船舶でした。 日本では、初の対外戦争となった日清戦争以降、有事に际して陆海军が民间商船を征用し、整备·运用してきました。日中戦争からアジア·太平洋戦争期に至ると、病院船は中国大陆から太平洋诸地域に行动范囲を広げ、伤病兵の搬送、医薬品の输送、派遣先での防疫などさまざまな任务に従事しました。终戦后、残された病院船は复员船として活动し、多くの在外邦人の复员输送に贡献したのです。 本展では、资料をもとに病院船の活动の実态を绍介するとともに、病院船で搬送された戦伤病者にまつわる数据、证言をもとに病院船とはどのような存在であったのかについて考えます。 16、【展览】朝鲜王朝末期の辉き·语り継ぐ朝鲜の美 时 间:2019年4月1日至8月20日 地 点:高丽美术馆(京都府京都市北区紫竹上岸町15) 主办单位:高丽美术馆 联 络 人:Tel: 075-491-1192 内容简介: 朝鲜王朝(1392年~1910年)は519年の长きにわたり朝鲜半岛を统治した王朝でありました。初期の王朝支配体制确立期から日本·清の侵略による王朝の动揺期、政治の安定期から世界の潮流が押し寄せた王朝后期へと続きます。そして朝鲜王朝末期は上流阶级の文化が一般社会に広がりを见せた时代でした。そこにはより朝鲜らしい鲜やかな色彩を追及し、个性を生かそうとする流れも生まれました。たとえば、男性が持つ文房四宝などに见る道具の多様化、女性用の家具に见る色彩装饰などにその辉きが现れてきます。また、王朝时代末期の美术工芸品には混乱した社会情势から王朝文化を逞しく継承する姿も见て取れます。 本展覧会では、朝鲜王朝末期の文化と辉き、そして近代以降の王朝文化継承の过程で生まれた书、工芸、絵画など、约70点を出品します。 (摘自《汉学研究通讯》) (责任编辑:admin) |