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国外近期汉学出版物(三十五)

http://www.newdu.com 2019-08-19 国学网 newdu 参加讨论

    2019·3——2019·6
    1、杜甫研究年报:第二号
    时  间:2019年5月
    出版单位:京都:日本杜甫学会
    内容简介:
    杜甫诗の真伪──「江南逢李亀年」について(后藤秋正)
    「艰难昧生理、飘泊到如今」──杜诗双声畳韵対小考(丸井宪)
    清·顾宸『辟疆园杜诗批注』について(大桥贤一)
    中国大陆新世纪杜甫研究综述(二〇〇〇~二〇一八)上(刘宁 着,加藤聪、绀野达也 訳)
    中国杜甫研究会の概况(刘明华 着,佐藤浩一 訳)
    日本における杜甫研究集录(2017)(大桥贤一、加藤聪、绀野达也)
    2、东洋史论集46号
    时  间:2019年3月
    出版单位:福冈:九州岛大学文学部东洋史研究会
    内容简介:
    【论说】
    胡宗宪と张经弹劾事件──『三巡奏议』を主史料として(夏欢)
    【研究动向】
    17-19世纪、东アジアにおける漂流问题研究(邢万里)
    3、中国民话と日本──アジアの物语の原郷を求めて
    时  间:2019年6月
    出版单位:东京:勉诚出版
    作  者:饭仓照平 着
    内容简介:
    Ⅰ 孟姜女民话の生成
    孟姜女について──ある中国民话の変迁
    孟姜女民话の原型
    Ⅱ 中国民话と日本
    『竜の子太郎』のふるさと
    中国の狐と日本の狐
    中国の「三大童话」と日本
    董永型天女说话の伝承と冲縄の昔话
    Ⅲ 中国民话の世界
    ある悲恋心中谭の系谱
    中国民话掌编
    鬼とトケビ/牛の皮一枚の土地/泡んぶくの敌讨/赤い眼の予言
    中国の梦の话/兎と亀のかけくらべ
    ことわざの本
    周作人と柳田国男
    柳田国男と周作人/柳田国男·周作人·谷万川
    宫武外骨と南方·柳田、そして周作人/周作人とフォークロア(研究回顾)
    Ⅳ 中国の「现代民话」
    中国の现代民话に见る日本
    台湾の民话·民謡集に见える「日本」
    中国「东北」をめぐる民间伝承
    Ⅴ 研究回想
    李福清さんのこと/中国の民间文学研究とわたし(ボリス·リフチン)/
    钟敬文さんのこと/大林太良さんのこと/伊藤清司先生の仕事/
    『中国民话集』の前后/「中国民话の会」の歴史
    4、スピリチュアル·チャイナ──现代华人社会の庶民宗教
    时  间:2019年5月
    出版单位:东京:大蔵出版
    作  者:佐々木宏干 着
    内容简介:
    はじめに
    序章 华人社会の宗教
    第一部 国别に见る华人社会の庶民宗教
    シンガポール编
    第1章 中国〔的〕宗教とは何か
    第2章 童乩の治病仪礼
    第3章 童乩のシャーマン化过程
    第4章 社会変化と童乩信仰
    マレーシア编
    第5章 童乩信仰から生まれた新宗教=黄老仙师慈教
    第6章 黄老仙师慈教の明暗
    フィリピン编
    第7章 サント·ニーニョと顺天圣母
    第8章 もう一つの神人直接交流=扶乩
    第9章 巫师的司祭について
    タイ编
    第10章 コン·ソンと童乩
    台湾编
    第11章 神に选ばれし者=童乩
    第12章 问神の仪礼过程と依頼内容
    第13章 阴と阳のシンボリズム―台南市の东岳殿と玉皇宫
    中国本土编
    第14章 现代中国のシャーマニズム
    第15章 中国の童乩信仰と类似信仰―东南アジアとの比较において
    第二部 童乩信仰の多様性の底にある普遍性
    第1章 东南アジア华人社会における童乩信仰のヴァリエーション考
    第2章 华人社会の安全弁としての神教
    第3章 〈神〉という形に宿る〈力〉―童乩信仰の特质について
    5、桃源の水脉──东アジア诗画の比较文化史
    
    时  间:2019年5月
    出版单位:名古屋:名古屋大学出版会
    作  者:芳贺彻 着
    内容简介:
    Ⅰ 桃源郷の诗的空间
    はじめに —— 元日本兵と桃源郷
    1 トポスとしての桃源郷
    2 异郷への桥がかり
    3 平和の小共同体
    4 桃源における交歓
    5 桃源の「溶暗」
    Ⅱ 桃源郷の系谱
    はじめに
    1 中国诗画における桃源郷
    2 日本诗画における桃源のトポス
    Ⅲ 桃源回廊
    1 悲剧の桃源画巻——李朝安坚作『梦游桃源図』
    2 春风骀荡の田园风景——清朝査士标の名品
    3 泉涌くほとりの不思议——上田秋成のメルヘン『背振翁伝』
    4 桃源小说としての『草枕』——松冈映丘一门によるその解釈
    5 「向う侧」への梦想谭——佐藤春夫作『西班牙犬の家』
    6 东アジアにおける「新しき村」运动——武者小路実笃から周作人、そして毛沢东へ
    7 「桃源万歳!」——小川芋銭の农本主义的理想郷
    8 桃源丧失の悲叹——小杉放庵の『桃源渔郎絵巻』
    9 末期の桃源郷——辻原登の小说『村の名前』について
    10 桃花源余沥
    6、唐招提寺の伝统と戒律
    时  间:2019年5月
    出版单位:京都:法藏馆
    作  者:律宗戒学院 编着
    内容简介:
    序(西山明彦) 
    大悲菩萨伝(北川智海口述、松浦融海笔受、松浦俊海校正)
    第一部 鎌仓复兴篇
    南山三観と日本律宗(大谷由香)
    木造覚盛上人坐像について(川瀬由照)
    唐招提寺西方院所在の证玄和尚五轮塔と出土蔵骨器について(佐藤亜圣)
    建筑から见る唐招提寺の鎌仓复兴(铃木嘉吉)
    仏舎利三千粒と戒律──鉴真から覚盛へ(内藤栄)
    南宋仏教からみた鎌仓期戒律复兴运动の诸相──「如法」の僧院生活と仪礼実践の视点から(西谷功)
    唐招提寺照远の著作と生涯(西山明范)
    覚盛愿経『梵网経』下巻初探(船山彻)
    壬生寺·法金刚院円覚十万人上人导御(唐招提寺中兴第四世长老)伝―その生涯と弘安七年七月の法隆寺舎利盗难事件における西大寺叡尊との接点(细川凉一)
    覚盛と俊芿に见る通受と自誓受戒(蓑轮顕量)
    円覚上人と壬生大念仏(八木圣弥)
    第二部 寺史篇
    唐招提寺创建时の伽蓝について──讲堂下层三期遗构を中心に(冈田雅彦)
    鉴真和上と千手観音(眞田尊光)
    古代寺院の僧房と僧侣の持戒生活(东野治之)
    唐招提寺宝蔵の「诸人忌日料田畠施入目録」をめぐって(吉川聡)
    第三部 资料篇 
    律宗戒学院蔵『记録法蔵』解题と翻刻(阿部美香)
    唐招提寺蔵『布萨规要记』(大谷由香)
    新大仏寺旧蔵『终南山金玉集』所収论题一覧(西山明范)
    7、牡丹社事件マブイの行方──日本と台湾、それぞれの和解
    时  间:2019年5月
    出版单位:福冈:集広舎
    作  者:平野久美子 着
    内容简介:
    序章 耳を疑ったニュース·飞び込んできた、びっくり仰天のニュース
    第一章 和解への旅·时空を超えて、事件の被害者と加害者の末裔が向き合った
    第二章 事件の颠末·日本人がすっかり忘れているあの事件
    第三章 末裔たちの葛藤·末裔たちは、歴史を背负って生きてきた
    第四章 パイワン族の口伝·日本の公文书が记録できなかった、事件の核心「なぜ?」
    第五章 忘却の拠点地·长崎から台湾出兵を振り返る
    第六章 未来への残像·和解のゴールを求めて歩み続ける人々
    第七章 マブイへの行方·未知の彼方からマブイの视线が……
    8、日中両国の学徒と兵士
    
    时  间:2019年5月
    出版单位:福冈:集広舎
    作  者:小林一美 着
    内容简介:
    序章 耳を疑ったニュース·飞び込んできた、びっくり仰天のニュース
    第一章 和解への旅·时空を超えて、事件の被害者と加害者の末裔が向き合った
    第二章 事件の颠末·日本人がすっかり忘れているあの事件
    第三章 末裔たちの葛藤·末裔たちは、歴史を背负って生きてきた
    第四章 パイワン族の口伝·日本の公文书が记録できなかった、事件の核心「なぜ?」
    第五章 忘却の拠点地·长崎から台湾出兵を振り返る
    第六章 未来への残像·和解のゴールを求めて歩み続ける人々
    第七章 マブイへの行方·未知の彼方からマブイの视线が……
    9、ハンドブック近代中国外交史:明清交替から満洲事変まで
    
    时  间:2019年4月
    出版单位:京都:ミネルヴァ书房
    作  者:冈本隆司、箱田恵子 编着
    内容简介:
    清朝、そして中华民国は、迫り来る西洋や日本の胁威に対していかに立ち向かったのか。はたしてその间、いかなる外交を展开したのか。本书では、清朝建国からアヘン戦争、日清·日露戦争などを経て満洲事変勃発に至るまでの约300年になされた65の事例について、それぞれ背景、展开、意义を详述し、近代中国外交史の全貌を明らかにする。
    10、近世东アジアにおける口语中国语文の研究——中国·朝鲜·日本
    
    时  间:2019年4月
    出版单位:大阪:关西大学出版部
    作  者:奥村佳代子 着
    内容简介:
    序
    前言
    序论 近世东アジアにおける口语体中国语
    本论 近世日本における口头中国语「唐话」の世界
    第一编 江戸时代における口头中国语の受容
    第二编 冈岛冠山と唐话
    第三编 唐话と白话
    结论
    11、中国语母语话者のための汉字语汇研究:母语知识を活かした教育をめざして
    时  间:2019年4月
    出版单位:东京:くろしお出版
    作  者:小室リー郁子 着
    内容简介:
    第1章 中国语を母语とする日本语学习者への汉字·汉字语汇教育に关する先行研究
    1.1 汉字·汉字语汇の対照研究
    1.2 汉字·汉字语汇の习得研究
    1.3 NCSのための汉字语汇分析のあり方
    第2章 中国语を母语とする日本语学习者の汉字·汉字语汇学习に关する意识
    2.1 意识调査の概要
    2.2 日中の汉字の类似点に关する意识―学习开始前调査―
    2.3 汉字·汉字语汇学习に対する意识―学习开始后调査―
    2.4 NCSの気づきを促す汉字语汇教育のために
    第3章 汉字语汇分析の概要
    3.1 日本语教育のための汉字语汇分析
    3.2 分析対象语
    3.3 単汉字语と复汉字语
    第4章 表记に关する分析と分析结果
    4.1 日本语と中国语の字体の差异
    4.2 字体の日中対応关系に见られる问题点
    4.3 字体の日中対応关系に现れない问题点
    4.4 表记に关する分析と分析结果のまとめ
    第5章 読みに关する分析と分析结果
    5.1 日本语教育における汉字の読みの扱い
    5.2 语によって読み方が异なる汉字
    5.3 NCSに特征的な読みの问题点
    5.4 読みに关する分析と分析结果のまとめ
    第6章 语义用法に关する分析方法
    6.1 分析対象とする语义用法
    6.2 分析の手顺
    6.3 分析に用いる数据と分析方法
    6.4 分类の枠组み
    第7章 语义用法に关する分析结果
    7.1 4级汉字名词の4分类の全体像
    7.2 4级単汉字名词の分类结果
    7.3 4级复汉字名词の分类结果
    7.4 位置·时に关する4级汉字名词の语义用法
    7.5 语义用法に关する分析结果のまとめ
    12、天空の圣域ラルンガル——东チベット宗教都市への旅
    
    时  间:2019年4月
    出版单位:福冈:集広舎
    作  者:川田进 着
    内容简介:
    谷を埋め尽くす僧坊群。世界のバックパッカーを始め、 汉人をも魅了し始めた天空の宗教都市の全貌に迫る──。1980年、东チベットの4000mの谷あいの地に开设された小さな仏教学院が、天安门事件、大规模な僧坊破壊、ラサ騒乱など几多の激动を乗り越え、いつしか1万人以上の学僧と広大な僧坊群を拥する宗教都市となった。政府との轧轹を巧みに交わしながら、汉人(汉族)にも影响を与え始めた“天空の圣地”の歴史と魅力を、90年代から东チベット各地を访れ続ける著者が缀った労作。
    作者简介
    川田进,1962年、冈山県生まれ。大阪外国语大学大学院修士课程修了。博士(文学)。现在、大阪工业大学工学部教授。研究领域は东アジア地域研究、表象文化论。1991年より中国、インド、ネパール等でチベット仏教やイスラームの宗教活动を调査。著书に『中国のプロパガンダ芸术』(共着、岩波书店、2000年)、『东チベットの宗教空间』(北海道大学出版会、2015年)がある。
    12、农学と戦争:知られざる満洲报国农场
    时  间:2019年4月
    出版单位:东京:岩波书店
    作  者:足达太郎、小塩海平、藤原辰史 着
    内容简介:
    戦争末期の1943年から遂行された国策,満洲报国农场.终戦时には70近くの农场が存在したが,その実态は长く顾みられずにきた.农林省の役人や农学者たちが牵引したこの国策により,东京农业大学の実习生や多くの若者たちが辛酸を尝め,死へと追いこまれた.命を支える农业を研究する农学が,そして学生を育むべき大学が,弃民に加担した事実に迫る。
    13、中华民国史研究の动向:中国と日本の中国近代史理解
    
    时  间:2019年4月
    出版单位:京都:晃洋书房
    作  者:川岛真、中村元哉 编着
    内容简介:
    中国近代史は、日本と対立·共存の关系にあった时代であると同时に、现在の中国·香港·台湾の自己认识にかかわる重要な时代でもある。中国と日本の学者は、それぞれこの时代をどのように理解しているのだろうか。日本から东アジア近现代史を考える。
    14、モンゴル语の元音:実験音声学と借用语音韵论からのアプローチ
    时  间:2019年3月
    出版单位:京都:京都大学学术出版会
    作  者:植田尚树 着
    内容简介:
    第I部 序论
    第1章 本书のねらい
    第II部 元音体系
    第2章 第2音节以降の元音の长さ
    第3章 第2音节以降における元音の长短の対立
    第4章 短元音eの音価
    第5章 后舌元音の音価
    第III部 元音调和
    第6章 接尾辞の元音调和
    第7章 借用语内部の元音调和
    第IV部 プロソディー
    第8章 ピッチパターン
    第V部 结论
    第9章 まとめと今后の展望
    15、南宋道学の展开
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:京都:京都大学学术出版会
    作  者:福谷彬 着
    内容简介:
    序章
    第一部 思想形成としての古典解釈
    第一章 孔孟一致论の展开と朱熹の位置――性论を中心として
    第二章 経书解釈から见た胡宏の位置――「未发·已发」をめぐって
    第二部 道学者の思想と政治姿势
    第三章 陈亮の「事功思想」と孟子解釈
    第四章 淳熙の党争下での陆九渊の政治的立场――「荆国王文公祠堂记」をめぐって
    第五章 说得术としての陆九渊の「本心」论――仏教批判と朱陆论争をめぐって
    第六章 消えた「格物致知」の行方――朱熹「戊申封事」と「十六字心法」をめぐって
    第三部 政治から歴史世界へ
    第七章 『资治通鉴纲目』と朱熹の春秋学について――义例说と直书の笔法を中心として
    终章
    16、明代の専制政治
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:京都:京都大学学术出版会
    作  者:岩本真利絵 着
    内容简介:
    第1章 「君臣同游」の変迁
    第2章 明代における大臣召対の位置
    第3章 嘉靖六年年末の内殿仪礼改定
    第4章 嘉靖十年の大臣召対再开
    第5章 嘉靖朝における勲臣の政治的立场―武定侯郭勋を例に
    第6章 管志道の思想形成と政治的立场―万暦五年张居正夺情问题とその后
    第7章 管志道『従先维俗议』の政治思想
    17、日本と中国の家族制度研究
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:风响社
    作  者:首藤明和、王向华 编着
    内容简介:
    「西洋」を乗り越えて──「家(イエ)」は血縁集団ではない(Harumi Befu)
    日本の家·再考──东アジア稲作社会の视点から(藤井胜)
    日本农村における「家」──明治民法施行前の东北地方农村(细谷昂)
    仏教寺院と家(森本一彦)
    日本のハイブリッドモダンと「常民」「タテ社会の人间关系」の再考──近世被差别民の民俗文化及び「草场株」など郷を基盘とした社会结合の分析から(首藤明和)
    家と近代化──柳田国男の家族论をとおして(宋金文)
    有贺喜左卫门の民族的性格论と家·村论(高桥明善)
    近世都市の大商家における家·同族──三井を事例として(多田哲久)
    伝统の再创造──家と会社(王向华/訳:首藤明和·岸保行)
    结论
    18、东アジア市民社会を志向する韩国
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:风响社
    作  者:申明直 编着
    内容简介:
    序论 东アジア市民社会への道──「东洋平和论」の実践として(野村伸一)
    第1章 安山テッコル村と高丽人移住労働(金胜力/訳:申惠媛·付记訳:浦川登久恵)
    第2章 华侨华人の変貌と「东アジア市民」の形成(申明直/訳:浦川登久恵)
    第3章 韩国の移住労働者政策とシティズンシップの再构成(卢恩明/訳:申惠媛)
    第4章 韩国のネパールコミュニティと帰还后の活动(李兰珠/訳:申惠媛)
    第5章 ベトナム人母娘3代の结婚と韩国──ベトナム戦争から多文化まで、市民権获得を中心に(许呉英淑/訳:申惠媛)
    第6章 「地球人の停留场」と农业移住労働者──农业、とくに女性労働者を中心に(金二瓒/訳:浦川登久恵)
    第7章 公正贸易(フェアトレード)と公正贸易タウン(Fairtrade Town)运动──なぜアジアでなぜネットワークなのか?(李康伯/訳:金良淑·浦川登久恵)
    第8章 ロシア沿海州の高丽人と社会的企业 バリの梦──东北アジアコリアンとともに东アジア协同経済ネットワークを构筑する社会的企业バリの梦(金铉东/訳:浦川登久恵)
    第9章 韩国の社会的経済运动とアジア市民社会(李栄焕/訳:浦川登久恵)
    19、现代モンゴルの牧畜戦略:体制変动と自然灾害の比较民族志
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:风响社
    作  者:尾崎孝宏 着
    内容简介:
    第1章 本书のねらいと视野
    第1节 モンゴル高原と牧畜をめぐる基本条件
    第2节 モンゴル(人民共和)国における社会主义化と民主化
    第3节 牧畜戦略と郊外化の概念
    第4节 本书のもくろみと学问的意义
    第2章 モンゴル国远隔地における牧畜ユニットの构成と季节移动
    第1节 オンゴン郡における牧畜ユニット
    第2节 夏季の営地选択の年変动
    第3节 年间移动ルートのパターン
    第3章 内モンゴルにおける牧畜ユニットの构成と季节移动
    第1节 内モンゴルにおける定住化プロセスとゾドの影响
    第2节 固定家屋化と牧畜ユニットの変动
    第3节 内モンゴルとモンゴル国の比较(1990年代末段阶)
    第4章 モンゴル国における郊外の成立と牧畜戦略の実践
    第1节 郊外化の事例1(ボルガン県)
    第2节 郊外化の事例2(ヘンティ県南部)
    第3节 郊外化の事例3(ヘンティ県东部)
    第5章 ゾドがもたらす牧畜戦略の変化
    第1节 个人的経験としてのゾド
    第2节 地方社会レベルにおけるゾド経験の意味
    第3节 远隔地におけるゾド対応としての鉱山
    第6章 内モンゴルにおける郊外成立の要因
    第1节 西部大开発に伴う诸政策
    第2节 草畜平衡の规定と実态
    第3节 郊外化の事例1(ウランチャブ市)
    第4节 郊外化の事例2(シリンゴル盟)
    第7章 モンゴル国および内モンゴルの远隔地における牧畜戦略の実践
    第1节 オンゴン郡における远隔地化の検讨
    第2节 モンゴル国远隔地におけるウマの社会的机能
    第3节 内モンゴルにおける远隔地の牧畜戦略
    第8章 结论
    20、植民地帝国日本における知と権力
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:京都:思文阁
    作  者:松田利彦 编着
    内容简介:
    第Ⅰ部 研究の现状
    「知と権力」からみた植民地帝国──朝鲜史研究における成果と课题(松田利彦)
    「台湾岛史観」から植民地の知を再考する──植民地台湾における「知と権力」をめぐって(陈姃湲)
    第Ⅱ部 植民地化と知の再编
    法学者·冈松参太郎の台湾経験と知の射程──植民地统治と「法の継受」をめぐって(春山明哲)
    领台初期の原住民调査(中生胜美)
    俳文学、知识、植民地统治の交错──『台湾歳时记』の编纂とその植物知识の系谱(颜杏如)
    日本统治期における台湾人家族法と植民地统合问题(曾文亮)
    「帝国」としての民法学へ──京城帝国大学の民法学者を中心に―(冈崎まゆみ)
    第Ⅲ部 植民地官僚の知と植民地在留日本人の知
    高等农林学校と植民地の知──鹿児岛高等农业学校での田代安定の讲义を中心に―(やまだあつし)
    农村振兴运动と八寻生男の政策思想(本间千景)
    日本统治期台湾総督府における技术官僚の出自と活动分析──土木技师を例として―(蔡龙保)
    雑志『朝鲜仏教』志上に见る日朝仏教の葛藤──一九二〇年代后半を中心に(川瀬贵也)
    女性植民者と帝国の「知」──台湾における田中きわの(宫崎圣子)
    第Ⅳ部 帝国の知と欧米世界の知
    植民地官僚の统治认识──知と権力の観点から(加藤道也)
    志贺洁とロックフェラー财団──京城帝国大学医学部长时代の植民地朝鲜の医疗卫生改革构想を中心に(松田利彦)
    日本の植民地医学から东アジア国际保健机构へ(刘士永)
    戦前期における法学者·鹈饲信成の法学研究についての一试论──资本主义発达期の社会をめぐる政治と法の问题を中心に(长沢一恵)
    第Ⅴ部 被支配民族の知
    朝鲜の开化派官僚·尹雄烈が描いた近代と日本(山本浄邦)
    忘れられた独立运动家、李达──一九一〇年代の东アジア思想空间の断面(小野容照)
    植民地台湾からの「留学生」郭明昆──知の构筑と実践を中心に(纪旭峰)
    台湾における近代性と民族性の葛藤──作曲家邓雨贤の人物像の変容を中心として(何义麟)
    第Ⅵ部 脱植民地化/脱帝国化と知の再编
    戦后朝鲜统治关系者による朝鲜统治史编纂──友邦协会を中心に(李烔植)
    満洲医科大学における医学博士学位授与について──终戦后授与学位に注目して(通堂あゆみ)
    日本の帝国大学における朝鲜人留学生の状况と帝国知识の连続/非连続―东京帝国大学卒业生崔应锡、李万甲の事例を中心に(郑钟贤)
    白麟済の近代认识と自由主义(朴润栽)
    崔虎镇の韩国経済史研究と东洋社会论(宋炳巻)
    普成専门学校から金日成综合大学へ──植民地知识人·金洸镇の生涯と経済史研究(洪宗郁)
    21、杜甫诗文集の形成に关する文献学的研究
    时  间:2019年3月
    出版单位:大阪:关西大学出版部
    作  者:长谷部刚 着
    内容简介:
    凡例
    第一部 本论
    第一章 唐代における杜甫诗集の集成と流伝
    第二章 『宋本杜工部集』·『文苑英华』所収杜甫诗文の异同について
    第三章 『文苑英华』からみた唐代における杜甫诗集の集成と流伝
    第四章 宋代における杜甫诗集の集成と流伝
    第五章 『宋本杜工部集』の成立
    第二部 各论
    第一章 杜甫「兵车行」と古乐府
    第二章 杜甫「江南逢李龟年」の唐代における流伝について
    第三章 『诸名家评本钱牧斋注杜诗』所载李因笃音注について
    22、西教东渐と中日事情:拝礼·尊厳·信念をめぐる文化交渉
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:大阪:关西大学出版部
    作  者:陶徳民 着
    内容简介:
    口絵集
    序言 相生相克の过去と现実を直视し、共感共存の地球村の构筑を目指す
    第一部 清朝と民国初期における拝礼·国教问题
    第一章 「唯我独尊主义」がもたらした东西间の拝礼问题
    第二章 晩清时代における儒教とキリスト教の交渉
    第三章 辛亥革命の影响および民国の「国教」问题
    第二部 明治期におけるキリスト教と「忠君爱国教」の关系
    第四章 明治期の「水戸イデオロギー」の特质
    第五章 「教育宗教冲突」の背景と本质
    第六章 井上·西园寺両文相に働きかけた藤泽南岳の「国教论」
    第七章 明治末年に现れた神仏耶三教会同と帰一协会の意义
    第三部 东西交渉の中の文明観と政治论の変化
    第八章 明治汉学者の多元主义的文明観
    第九章 吉野作造の民本主义における儒教的言说
    付录 关连论文と史料
    结论 三つの歴史教训および近未来への展望
    23、东亜同文书院の教育に关する多面的研究
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:不二出版
    作  者:石田卓生 着
    内容简介:
    本书は、戦前上海に置かれていた日本の高等教育机关である东亜同文书院について、その教育活动とそこに学んだ学生や卒业生の行动を通し、この学校の教育活动の展开を明らかにしたものである。本书では、日中关系、出身者、中国语教育という三つの大きな视角を设定し、さらに思想、文学、政治等と络めて东亜同文书院がどのような学校であったのかを考察。个别事例から一つの普遍性を抽出しようせず、多面性をそのままに再现的に理解することを企図した実证的な研究书である。考察した东亜同文书院出身者は、阪本义孝、大内隆雄、水野梅暁、藤井静宣、山田良政ほか。旧植民地、中国语教育、近代日本关系史の必备の参考図书。
    24、六朝江南道教の研究:陆修静の霊宝経観と古霊宝経
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:早稲田大学出版部
    作  者:林佳恵 着
    内容简介:
    序论
    第1篇 敦煌本「霊宝経目录」における経典の分类
    第1章 陆修静による霊宝経典の分类
    第2章 陆修静の霊宝経観と『太上洞玄灵宝天文五符经序』の分类
    第3章 陆修静の霊宝経観と「旧目」の解釈
    第2篇 敦煌本「霊宝経目录」の分类カテゴリーの検证
    第4章 霊宝経における新旧の概念の形成
    第5章 「十部妙经」と「元始旧経」
    第6章 分类の为のカテゴリーとしての「元始旧経」と「仙公新経」
    第3篇 陆修静の霊宝経観
    第7章 霊宝経と天师道
    第8章 陆修静の霊宝経観の形成
    结论
    25、清代小说『镜花縁』を読む——19世纪の音韵学者が纺いだ谐谑と游戏の物语
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:札幌:北海道大学出版会
    作  者:加部勇一郎 着
    内容简介:
    中国清代の长编小说『镜花縁』を、物语内部に由来する「圏」「縁」「半」といったキーワードを用いて分析、解読する。书き手の意図や趣向に沿う形で読み直すことで、作者の李汝珍や清代文人が当时眺め考えていた世界を现代に描き出す。中国古典小说の豊穣な世界を伝える一册。
    26、夏目漱石の见た中国——『満韩ところどころ』を読む
    时  间:2019年3月
    出版单位:福冈:集広舎
    作  者:西槇伟、坂元昌树 着
    内容简介:
    まえがき
    第一章 大连の日の下で
    第二章 旅顺体験における漱石の戦胜意识考
    第三章 黍远し河原の风吕へ渡る人
    第四章 怪物の幻影
    第五章 「奉天」へのまなざし
    第六章 老人を轹いた马车の乗客は谁か
    第七章 体液の変质としての文体孤独な言语としての文体
    コラム① 満洲に渡った安井
    コラム② 漱石诗にみる水平线の系谱
    コラム③ 漱石先生への祈り
    コラム④ 上海パブリック·ガーデン
    コラム⑤ 仏訳「満韩ところどころ」
    あとがき
    27、张恨水の时空间:中国近现代大众小说研究
    时  间:2019年3月
    出版单位:京都:勉诚出版
    作  者:阪本ちづみ 着
    内容简介:
    序 章 平安前期対外姿势をめぐる研究の现状と本论文の视角
    第一部 外交文书·仪礼から见た対外姿势
    第一章 国书·仪式书から见た平安前期の渤海観
    第二章 対渤海外交における太政官牒の成立──中台省牒との相违から
    第三章 外国使节の朝贺·节会への参加
    付论 天武·持统纪外国使节记事の再検讨──外交仪礼の视角から
    第二部 外交に关わる仪礼の展开
    第四章 遣唐使の出発·帰国时の仪式──拝朝·节刀·饯の検讨
    第五章 外国使节入京仪礼について──郊労仪の再検讨
    第三部 平安前期における唐风化政策の実态
    第六章 节会における列立法──延喜式部式元正行列次第条·同节会行列条の検讨から
    第七章 平安时代の服御·常膳の减省について
    终章 平安前期の対外姿势と唐风化政策
    28、もう一人の彼女——李香兰/山口淑子/シャーリー·ヤマグチ
    
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:岩波书店
    作  者:川崎贤子 着
    内容简介:
    第1章 「李香兰」诞生と「父」たち
    第2章 幻の『支那の夜』を求めて
    第3章 『私の莺』とロシアン·コネクション
    第4章 上海映画と彼女
    第5章 「李香兰」――暴露と神话化の欲望
    第6章 田村泰次郎と彼女
    第7章 「シャーリー·ヤマグチ」の诞生
    第8章 「ノグチ·ヨシコ」の诞生まで
    第9章 赤狩りのアメリカと彼女
    第10章 香港映画の「李香兰」
    29、东アジアの铜镜と弥生社会
    时  间:2019年2月
    出版单位:东京:同成社
    作  者:南健太郎 着
    内容简介:
    序章 弥生时代の铜镜研究と本书の课题
    第1章 汉代の铜镜と日本列岛への拡散
    第1节 汉·三国·西晋期における铜镜副葬の展开
    第2节 技术的视点からみた汉镜の制作时期
    第3节 微细痕迹からみた「伝世镜」の検讨
    第4节 平原遗迹1号墓出土镜の评価
    第5节 日本列岛における汉镜拡散の展开
    第2章 仿制镜生产と破镜利用の展开
    第1节 小形仿制镜の分类と编年
    第2节 制作技法からみた小形仿制镜の制作地
    第3节 小形仿制镜の拡散と社会的意义
    第4节 破镜利用の开始とその展开
    第5节 画文帯神獣镜の破镜をめぐって
    第6节 破镜としての小形仿制镜の拡散
    第3章 汉代における铜镜の保有とその意义
    第1节 汉代の铜镜使用
    第2节 汉代诸侯王墓·王后墓の镜副葬と阶层性
    第3节 中·下级官人墓における汉镜の副葬
    结章 铜镜と弥生社会
    30、南シナ海问题総论
    
    时  间:2019年1月
    出版单位:东京:中央大学出版部
    作  者:斋藤道彦 着
    内容简介:
    日本では、「南シナ海は中国のものだ」という主张とそれを否定する主张が并列されているだけである。本书は、「南シナ海は古来中国のものだ」という主张に根拠がないことを明らかにし、「中国が発见し、命名した」という主张も根拠がなく、ヨーロッパが命名したことを明らかにし、九段线主张の根拠も日本の东アジア太平洋戦争中の南シナ海领有に起因していること、解决は国际的裁判所に委ねるべきだという主张も、中国が拒否している事実を述べている。正しい认识を広め、包囲することが必要なのだ。
    31、古代东アジアにおける法制度受容の研究——中国王朝と朝鲜三国の影响关系を中心に
    时  间:2019年1月
    出版单位:东京:早稲田大学出版部
    作  者:郑东俊 着
    内容简介:
    序章 中国王朝の法制度の伝播と周辺诸国の変容
    第一部 朝鲜三国の律令と中国王朝の影响
    第一章 朝鲜三国の律令とその内容
    第二章 朝鲜三国に対する中国王朝の律令の伝播と「原始律令」
    第二部 百済·新罗の中央官制に対する中国王朝の影响
    第三章 百済·新罗の中央官司とその构成
    第四章 朝鲜三国に対する中国王朝の中央官府の影响と九卿制
    第三部 朝鲜三国の地方行政制度と中国王朝の影响
    第五章 朝鲜三国の地方行政机构とその构成
    第六章 朝鲜三国に対する中国王朝の地方行政机构の影响と郡県制
    终章 古代东アジアにおける朝鲜三国の「媒介的」役割
    补论 古代日本の律令における朝鲜三国の影响
    32、在満少国民望郷纪行:ひたむきに満洲の大地に生きて
    
    时  间:2018年9月
    出版单位:东京:同时代社
    作  者:松冈将 着
    内容简介:
    はじめに 南北一千キロの铁路は语る
    第一节 秋の満洲、旅路の由来
    第二节 満洲の地とは
    第一章 现代ハルビン旅情―中国最北の黒龙江省の省都にて
    第一节 ハルビン诞生の歴史
    第二节 现代ハルビンのまちあちらこちら
    第二章 大连·旅顺――満洲大陆への日本の桥头堡
    第一节 辽东半岛、日露戦争、そして旅顺
    第二节 満洲の陆·海交通の最要冲地、大连
    第三节 私的回想の中の关东州――避暑地夏家河子と大连の不老街と
    第三章 沈阳(奉天)――歴史のまち、商工业中心の八百万都市
    第一节 沈阳(奉天)の歴史素描
    第二节 沈阳(奉天)そぞろ歩き
    第三节 近·现代史上、「事件」のまちでもあった沈阳(奉天)
    第四章 长春=新京――十三年半の梦まぼろし
    第一节 満洲国と新京と
    第二节 「长春=新京」の探访记
    终章 突然やって来た破局――そして全てが失われていった
    第一节 一九四五(昭和二十)年八月九日、ソ连军の満洲一斉侵攻开始
    第二节 葫芦岛よりの百五万邦人の内地生还
    第三节 シベリア抑留捕虏の命运
    おわりに――私にとっての満洲
    33、东洋文库书报第50号
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:东洋文库
    内容简介:
    明末清初の湖州方志二种(濵岛敦俊)
    东洋文库所蔵河锅暁斎笔《狂言始》に关して(安藤万有子)
    东洋文库所蔵本に押捺された蔵书印について(十六)——欧米人の蔵书印(中善寺慎)
    Identifying the Last Three Fragments of Nepalese Sanskrit Manuscript in the Collection of Toyo Bunko Brought by Ven. Ekai Kawaguchi (Shanker THAPA, SASAKI Kazunori and SHOJI Fumio)
    34、东洋史研究第77卷第4号
    时  间:2019年3月
    出版单位:京都:东洋史研究会
    内容简介:
    【论说】
    近代中国における肺结核の问题化(瞿艶丹)
    中华民国北京政府期の清室优待条件下における北京旗人社会の一侧面──护军都护副使、古物陈列所所长·治格の经歴をてがかりに(阿部由美子)
    五·三〇运动をめぐる天津の动向──国际政治および经济の观点から(卫藤安奈)
    汪兆铭南京国民政府下における学校教育の展开(大泽肇)
    毛泽东の物语の成立と展开──日中戦争期から建国初期(丸田孝志)
    【书评】
    小滨正子·下仓渉·佐々木爱·高嶋航·江上幸子编『中国ジェンダー史研究入门』(酒井惠子)
    姜智恩着『朝鲜儒学史の再定位──十七世纪东アジアから考える』(中纯夫)
    35、东洋文化第99号
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:东京大学东洋文化研究所
    内容简介:
    『诗经』「蟋蟀」とその意义 : 古代中国の诗とテクスト研究の诸问题(カーン マーティン,新津健一郎)
    《上博九·卜书》中三个兆象名考释(范常喜)
    秦汉时代の「徭」(石原辽平)
    从文体的角度再论「太公」文献系统与《逸周书》之间的关系(Grebnev Yegor)
    铭文からみた春秋战国时代华中地域における青铜器生产:「作器者」铭の分析を中心に(丹羽崇史)
    清华简『郑武夫人规孺子』译注(小寺敦)
    36、スーフィズムと老荘思想──比较哲学试论(一套两册)
    时  间:2019年7月
    出版单位:东京:庆应义塾大学出版会
    作  者:井筒俊彦 着,仁子寿晴 翻译
    内容简介:
    日本语著作の空白の时代を埋める最重要著作――『井筒俊彦全集』と并せて、井筒思想の全貌が明らかになる。
    37、人物からたどる近代日中关系史
    时  间:2019年6月
    出版单位:东京:国书刊行会
    作  者:池田维、嵯峨隆、小山三郎、栗田尚弥 编着
    内容简介:
    序ーー「兴亜」と「脱亜」のはざまで(池田 维)
    総论(嵯峨 隆)
    ◆第一部 东亜同文会をめぐって
    「兴亜」と「文明」のあいだ――近卫笃麿を中心に(栗田尚弥)
    根津一の兴亜思想について(嵯峨 隆)
    东亜同文会の経営と近卫文麿(髙村聪史)
    ◆第二部 日本人と中国人の相互认识
    鲁迅――作家人生のなかの日本(小山三郎)
    西安事件再考――蒋介石に対する评価と日本の対応(家近亮子)
    汪精卫を语ること――対中认识の一侧面(关 智英)
    ◆第三部 日本の政治経済人の业绩
    加藤高明とその周辺(桜井良树)
    台湾近代农业の主导者――藤根吉春について(呉 文星〈末武美佐 訳〉)
    中川小十郎にとっての「アジア」(山崎有恒)
    日中关系における「中国通」外交官―石射猪太郎をめぐる人々(刘 杰)
    38、三国志の考古学──出土数据からみた三国志と三国时代
    时  间:2019年6月
    出版单位:东京:东方书店
    作  者:关尾史郎 着
    内容简介:
    第一章 曹氏の人びと――曹氏一族墓と出土刻字砖
    はじめに
    一 『三国志』のなかの曹氏一族
    二 『水经注』に记された曹氏一族墓
    三 発见された曹氏一族墓
    四 刻字砖とは
    五 姓名砖を読み解く――曹氏砖
    六 姓名砖を読み解く――曹氏砖以外の姓名砖
    おわりに
    第二章 曹操の死――高陵とその出土文物
    はじめに
    一 鲁潜墓志
    二 高陵の発掘とその后の経纬
    三 出土石牌とその意义
    四 画像石の题记から
    おわりに
    第三章 名刺と名谒―朱然墓出土简牍
    はじめに
    一 朱然とその家族墓
    二 朱然墓出土の漆器类
    三 名谒、名刺とは
    四 名谒
    五 名刺
    おわりに
    第四章 呉の地方行政と地域社会――长沙走马楼呉简
    はじめに
    一 后汉末の长沙郡
    二 走马楼呉简とは
    三 走马楼呉简の世界
    四 走马楼呉简からみた呉·蛮抗争
    おわりに
    第五章 诸葛亮の「北伐」と凉州――高台地埂坡四号墓壁画ほか
    はじめに
    一 「凉州诸国王」の正体
    二 悬泉置汉简と「古代书简」から
    三 河西の砖画と壁画から
    四 「凉州诸国王」の环境と方向性
    おわりに
    第六章 魏と中央アジア――トゥルファン出土墓志と敦煌出土镇墓瓶
    はじめに
    一 西域戊己校尉の复活が意味するもの
    二 トゥルファンと敦煌のその后から考える
    おわりに
    39、日中文人の明治期交游录
    时  间:2019年6月
    出版单位:东京:大樟树出版社
    作  者:张伟雄 着
    内容简介:
    中国の清末、日本の明治初年に、中国から初めて常设の外交使节団が日本に派遣された。使节団のメンバーとなった一流の文人たちの、异文化での交游、苦闘、理解の旅を考察する。
    40、冲縄处分:台湾引扬者の悲哀
    时  间:2019年5月
    出版单位:东京:高文研
    作  者:津田邦宏 着
    内容简介:
    第1章 冲縄は植民地·台湾に近づいた
    第2章 「戦地」台湾に疎开する
    第3章 败戦は台北の街を変えなかった
    第4章 蒋介石は琉球の中国帰属を考えた
    第5章 冲縄人は「琉球人」になった
    第6章 冲縄本岛の引扬げは遅れる
    第7章 冲縄の戦后は「琉球」から始まった
    41、东アジア 遭遇する知と日本——トランスナショナルな思想史の试み
    时  间:2019年5月
    出版单位:京都:文理阁
    作  者:桂岛宣弘、长志珠絵、金津日出美、沈煕灿 编着
    内容简介:
    第1部 総论
    “东アジア”——どのようにみるべきか、どのように作っていくべきか
    ライシャワー(Edwin O.Reischauer)と戦后アメリカの地域研究——韩国学の位置を考える
    グローバル时代における哲学言说と人文学
    近代中国知识人の「东方」——晩年梁启超の思想的転回を例に
    第2部 近世思想史研究の新视点
    十八世纪中期の儒学研究と明代学术の受容
    近世日本の儒教仪礼と儒者——「东アジア思想史」のための试论的考察
    前期水戸学における神器论の波纹——栗山潜锋の诸言表をめぐって
    十八世纪対马における「藩」言说——朝鲜における対马「藩屏」认识言说との交错を通じて
    吉益东洞の医学思想の再検讨——「万病一毒」论を中心に
    第3部 変容する知と移动
    京城帝国大学法文学部の哲学关连讲座をめぐる问题提起——帝国大学との关连性を重视して
    近代歴史学と脱植民地主义―植民地朝鲜における「正史」编纂の试み
    史料搜集と“植民地”——『朝鲜史』史料采访「复命书」を中心に
    近代冲縄の内地修学旅行记録を読む―一九一〇年『三府十六県巡覧期』について
    须永元をめぐる朝鲜人亡命者支援——甲甲政変关系者について
    第4部 宗教/知识/権力
    一九二〇年代后半における「如来教」の“创出”——石桥智信の研究から
    植民地期朝鲜キリスト教会の「自立」をめぐる诸相——一九三〇年代の神社参拝拒否问题と「自立」
    植民地朝鲜の新宗教と日本仏教——新都内の真宗同朋教会と金铜大道を中心に
    「民族心理(学)」と植民统治権力の弁证——东郷実小论
    戦后京都における国民教育论の展开と「丹后の教育」の発见
    42、近世ベトナムの政治と社会
    时  间:2019年3月
    出版单位:大阪:大阪大学出版会
    作  者:上田新也 着
    内容简介:
    序章
    序章补 本书で扱う史料の书志情报
    第Ⅰ部 黎郑政権の统治机构
    第1章 17世纪黎郑政権の国家机构―郑王府系组织の构筑
    第2章 郑王府の财政机构―18世纪の六番を中心に
    第3章 黎郑政権の官僚机构―18世纪の郑王府と差遣
    第4章 黎郑政権における征税と村落
    第Ⅱ部 近世ベトナム社会の诸相
    第5章 黎郑政権の地方统治―17~18世纪钵场社の事例
    第6章 红河デルタにおける亭の成立と郷村秩序―龙珠社の事例
    第7章 近世ベトナムの家族形态―花板张功族の嘱书の分析から
    第8章 フエ近郊におけるキン族社会の成立―清福社の事例
    第9章 フエ近郊の郷村社会と亲族集団の形成―清福社の事例
    终章
    43、加藤虎之亮『周礼経注疏音义挍勘総说』
    时  间:2019年3月
    出版单位:东京:研文出版
    作  者:野间文史、川邉雄大、町泉寿郎 着
    内容简介:
    加藤虎之亮(号天渊、一八七七~一九五八)は、研究面では『周礼経注疏音义挍勘记』を着したことで知られ、教育面では広岛陆军地方幼年学校·広岛高师·青山师范·武蔵高校·东洋大学などで汉文を教え、のちに东洋大学学长や财団法人无穷会理事长などをつとめた。その一方、香淳皇后への进讲(汉文学)や宫内庁御用挂、秩父宫·北白川宫家の进讲に従事するなど、皇室との关わりが深かったが、加藤に关する先行研究は少ない。
    44、Zhu Xi: Selected Writings
    
    时  间:August, 2019
    出版单位:Oxford: Oxford University Press
    作  者:Edited and translated by Philip J. Ivanhoe
    内容简介:
    Introduction
    Chronology of Important Events in Zhu Xi’s Life
    Chapter One: Metaphysics, Epistemology, and Ethics by Philip J. Ivanhoe
    Chapter Two: Moral Psychology and Cultivating the Self by Curie Virág
    Chapter Three: Politics and Government by Justin Tiwald
    Chapter Four: Poetry, Literature, Textual Study, and Hermeneutics by On-cho Ng
    Chapter Five: Social Conditions of His Time by Beverly Bossler
    Chapter Six: Heaven, Ghosts and Spirits, and Ritual by Hoyt Tillman
    Chapter Seven: Criticisms of Buddhism, Daoism, and the Learning of the Heart-mind by Ellen Neskar and Ari Borrell
    Chapter Eight: Science and Natural Philosophy by Yung Sik Kim
    Chapter Nine: Zhu Xi’s Commentarial Work: Abiding in the Mean and the Constant by Daniel Gardner
    45、The Chinese Lady: Afong Moy in Early America
    
    时  间:August, 2019
    出版单位:Oxford: Oxford University Press
    作  者:Nancy E. Davis
    内容简介:
    Introduction
    Part One: Setting the Stage
    1. The Cast
    2. Behind the Scenes
    Part Two: The Show
    3. The Curtain Rises
    4. Afong Moy Presents Chinese Objects for the Person
    5. Afong Moy Presents Chinese Objects for the Home
    Part Three: On Tour
    6. New York to Charleston
    7. Return to the North
    8. Cuba and Up the Mississippi River
    Part Four: Finale
    9. Off Stage
    10. The Final Act
    Epilogue
    46、Patterns of East Asian History
    
    时  间:June, 2019
    出版单位:Oxford: Oxford University Press
    作  者:Charles A. Desnoyers
    内容简介:
    Covering all of East Asian history from the Neolithic to the present—including Mongolia and Vietnam, alongside China, Japan, and Korea—Patterns of East Asian History uses recognizable and widely-accepted patterns of historical development as a framework around which to structure the material. This approach serves as both an organizational aid to instructors and as a tool to make complex material more comprehensible to students. The result is enhanced pedagogical flexibility. This subtly recursive format allows abundant opportunities for contrast and comparison among and within the societies under consideration. The overall aim is to simplify the immense complexities of history for beginning students without making them simplistic. Featuring nearly sixty maps and 200 photos, Patterns of East Asian History provides a rich visual history that complements its engaging narrative.
    Author Bio
    Charles A. Desnoyers is Professor of History and Director of Asian Studies at La Salle University. He is the author of several books, including Patterns of Modern Chinese History (OUP, 2016) and Patterns of World History, Third Edition (OUP, 2017), coauthored with Peter von Sivers and George B. Stow.
    47、Zhu Guangqian and Benedetto Croce on Aesthetic Thought
    
    时  间:May, 2019
    出版单位:Leiden: Brill
    作  者:Mario Sabattini, Edited by Elisa Levi Sabattini
    内容简介:
    In Zhu Guangqian and Benedetto Croce on Aesthetic Thought, Mario Sabattini analyses Croce’s influence on the aesthetic thought of Zhu Guangqian. Zhu Guangqian is one of the most representative figures of contemporary Chinese aesthetics. Since the ’30s, he had an active role in China both on the literary and philosophical scenes, and, through his writings, he exerted an important influence in the moulding of numerous generations of intellectuals. Some of his works have been widely read, and they still provoke considerable interest in China, on the mainland as well as in Taiwan and Hong Kong. The volume also presents a revised translation of Zhu Guangqian’s Wenyi xinlixue (Psychology of Art and Literature).
    Author Bio
    Mario Sabattini (1944-2017), Emeritus Professor at the Department of Asian and North African Studies, Ca’ Foscari University at Venice, focused mainly on Zhu Guangqian’s aesthetic thought, and poetic in general. He has published extensively in Italian, English and Chinese. He has been a pioneer in the teaching of Thai language in Italy. From 1999 to 2003, Sabattini served as Cultural Counsellor at the Italian Embassy in the People’s Republic of China.
    Elisa Levi Sabattini, Ph.D. (2006), Ca’ Foscari University at Venice and INALCO at Paris, is Associate Professor of Chinese Philology at L’Orientale University of Naples and affiliated Research Fellow at the Frieberg Center for Asian Studies at the Hebrew University of Jerusalem. Her research focuses on the intellectual history of Early China, with special attention to Western Han political rhetoric within the construction of the monarchic system, ethical standards, early economic thought.
    48、Ghosts of Gold Mountain: The Epic Story of the Chinese Who Built the Transcontinental Railroad
    
    时  间:May, 2019
    出版单位:Boston: Houghton Mifflin Harcourt
    作  者:Gordon H. Chang
    内容简介:
    From across the sea, they came by the thousands, escaping war and poverty in southern China to seek their fortunes in America. Converging on the enormous western worksite of the Transcontinental Railroad, the migrants spent years dynamiting tunnels through the snow-packed cliffs of the Sierra Nevada and laying tracks across the burning Utah desert. Their sweat and blood fueled the ascent of an interlinked, industrial United States. But those of them who survived this perilous effort would suffer a different kind of death—a historical one, as they were pushed first to the margins of American life and then to the fringes of public memory.
    Author Bio
    Gordon H. Chang is the Olive H. Palmer Professor in Humanities and Professor of History at Stanford University, where he also serves as Director of the Center for East Asian Studies and Co-Director of the Chinese Railroad Workers in North America Project. The author of Fateful Ties and editor of four other books, he lives in Stanford, California.
    49、The Chinese and the Iron Road: Building the Transcontinental Railroad
    
    时  间:April, 2019
    出版单位:Redwood City: Stanford University Press
    作  者:Edited by Gordon H. Chang and Shelley Fisher Fishkin
    内容简介:
    The completion of the transcontinental railroad in May 1869 is usually told as a story of national triumph and a key moment for American Manifest Destiny. The railroad made it possible to cross the country in a matter of days instead of months, paved the way for new settlers to come out West, and helped speed America’s entry onto the world stage as a modern nation that spanned a full continent. It also created vast wealth for its four owners, including the fortune with which Leland Stanford would found Stanford University some two decades later. But while the transcontinental has often been celebrated in national memory, little attention has been paid to the Chinese workers who made up 90% of the workforce on the Western portion of the line. The railroad could not have been built without Chinese labor, but the lives of Chinese railroad workers themselves have been little understood and largely invisible.
    This landmark volume shines new light on the Chinese railroad workers and their place in cultural memory. The Chinese and the Iron Road illuminates more fully than ever before the interconnected economies of China and the US, how immigration across the Pacific changed both nations, the dynamics of the racism the workers encountered, the conditions under which they labored, and their role in shaping both the history of the railroad and the development of the American West.
    Editor Bio
    Gordon H. Chang and Shelley Fisher Fishkin are Co-Directors of the Chinese Railroad Workers in North America Project at Stanford; Hilton Obenzinger is Associate Director and Roland Hsu is Director of Research.
    50、Insects in Chinese Literature: A Study and Anthology
    
    时  间:April, 2019
    出版单位:Amherst: Cambria Press
    作  者:Wilt L. Idema
    内容简介:
    Introduction: Portrayal of Insects
    Part I: Insects in Belles Lettres
    Chapter 1: The Silkworm
    Chapter 2: The Cicada
    Chapter 3: Lessons Learned from Insects
    Chapter 4: Fables on the Praying Mantis and the Spider
    Chapter 5: The Ant, the Bee, and the Butterfly
    Chapter 6: The Cricket, the Grasshopper, and the Locust
    Chapter 7: The Fly and the Mosquito
    Chapter 8: The Scorpion, the Louse, the Flea, and the Bedbug
    Chapter 9: Group Portraits
    Chapter 10: Insects in Narrative Literature
    Part II: Insects in Popular Literature
    Chapter 11: Weddings
    Chapter 12: Funerals
    Chapter 13: Battles and Wars
    Chapter 14: Disputes and Court Cases
    Editor Bio
    Wilt L. Idema is Professor Emeritus of Chinese Literature at Harvard University. A recipient of the prestigious Special Book Award of China, Dr. Idema’s many publications include The Red Brush: Writing Women of Imperial China; Personal Salvation and Filial Piety: Two Precious Scroll Narratives of Guanyin and Her Acolytes; Meng Jiangnü Brings Down the Great Wall: Ten Versions of a Chinese Legend; Heroines of Jiangyong: Chinese Narrative Ballads in Women’s Script; The White Snake and her Son; Judge Bao and the Rule of Law: Eight Ballad-Stories from the Period 1250–1450; Monks, Bandits, Lovers and Immortals: Eleven Early Chinese Plays; The Butterfly Lovers: The Legend of Liang Shanbo and Zhu Yingtai; Escape from Blood Pond Hell: The Tales of Mulian and Woman Huang; Battles, Betrayals, and Brotherhood: Early Chinese Plays on the Three Kingdoms; The Generals of the Yang Family: Four Early Plays; The Resurrected Skeleton: From Zhuangzi to Lu Xun; and ”The Immortal Maiden Equal to Heaven” and Other Precious Scrolls from Western Gansu.
    51、The Steppe and the Sea: Pearls in the Mongol Empire
    
    时  间:March, 2019
    出版单位:Philadelphia: University of Pennsylvania Press
    作  者:Thomas T. Allsen
    内容简介:
    In 1221, in what we now call Turkmenistan, a captive held by Mongol soldiers confessed that she had swallowed her pearls in order to safeguard them. She was immediately executed and eviscerated. On finding several pearls, Chinggis Qan (Genghis Khan) ordered that they cut open every slain person on the battlefield. Pearls, valued for aesthetic, economic, religious, and political reasons, were the ultimate luxury good of the Middle Ages, and the Chingissid imperium, the largest contiguous land empire in history, was their unmatched collector, promoter, and conveyor. Thomas T. Allsen examines the importance of pearls, as luxury good and political investment, in the Mongolian empire—from its origin in 1206, through its unprecedented expansion, to its division and decline in 1370—in order to track the varied cultural and commercial interactions between the northern steppes and the southern seas.
    Focusing first on the acquisition, display, redistribution, and political significance of pearls, Allsen shows how the very act of forming such a vast nomadic empire required the massive accumulation, management, and movement of prestige goods, and how this process brought into being new regimes of consumption on a continental scale. He argues that overland and seaborne trade flourished simultaneously, forming a dynamic exchange system that moved commodities from east to west and north to south, including an enormous quantity of pearls. Tracking the circulation of pearls across time, he highlights the importance of different modes of exchange—booty-taking, tributary relations, market mechanisms, and reciprocal gift-giving. He also sheds light on the ways in which Mongols’ marketing strategies made use of not only myth and folklore but also maritime communications networks created by Indian-Buddhist and Muslim merchants skilled in cross-cultural commerce.
    In Allsen’s analysis, pearls illuminate Mongolian exceptionalism in steppe history, the interconnections between overland and seaborne trade, recurrent patterns in the employment of luxury goods in the political cultures of empires, and the consequences of such goods for local and regional economies.
    Author Bio
    Thomas T. Allsen is Professor Emeritus of The College of New Jersey and author of several books, including Commodity and Exchange in the Mongol Empire: A Cultural History of Islamic Textiles and Culture and Conquest in Mongol Eurasia. He is author of The Royal Hunt in Eurasian History, also available from the University of Pennsylvania Press.
    52、Picturing Commerce in and from the East Asian Maritime Circuits, 1550-1800
    
    时  间:February, 2019
    出版单位:Amsterdam: Amsterdam University Press
    作  者:Edited by Tamara H. Bentley
    内容简介:
    Combining strikingly new scholarship by art historians, historians, and ethnomusicologists, this interdisciplinary volume illuminates trade ties within East Asia, and from East Asia outwards, in the years 1550 to 1800. While not encyclopedic, the selected topics greatly advance our sense of this trade picture. Throughout the book, multi-part trade structures are excavated; the presence of European powers within the Asian trade nexus features as part of this narrative. Visual goods are highlighted, including lacquerwares, paintings, prints, musical instruments, textiles, ivory sculptures, unfired ceramic portrait figurines, and Chinese, Japanese, Korean, and Southeast Asian ceramic vessels. These essays underscore the significance of Asian industries producing multiples, and the rhetorical charge of these goods, shifting in meaning as they move. Everyday commodities are treated as well; for example, the trans-Pacific trade in contraband mercury, used in silver refinement, is spelled out in detail. Building reverberations between merchant networks, trade goods, and the look of the objects themselves, this richly-illustrated book brings to light the Asian trade engine powering the early modern visual cultures of East and Southeast Asia, the American colonies, and Europe.
    Editor Bio
    Tamara H. Bentley is Professor of Asian Art History at Colorado College in the United States. She has published a book on the Chinese 17th century painter and printmaker Chen Hongshou, and she also writes about art and international trade.
    53、The Dutch and English East India Companies: Diplomacy, Trade and Violence in Early Modern Asia
    
    时  间:December, 2018
    出版单位:Amsterdam: Amsterdam University Press
    作  者:Edited by Adam Clulow and Tristan Mostert
    内容简介:
    The Dutch and English East India Companies were formidable organizations that were gifted with expansive powers that allowed them to conduct diplomacy, wage war and seize territorial possessions. But they did not move into an empty arena in which they were free to deploy these powers without resistance. Early modern Asia stood at the center of the global economy and was home to powerful states and sprawling commercial networks. The companies may have been global enterprises, but they operated in a globalized region in which they encountered a range of formidable competitors. This groundbreaking collection of essays explores the place of the Dutch and English East India Companies in Asia and the nature of their engagement with Asian rulers, officials, merchants, soldiers, and brokers. With contributions from some of the most innovative historians in the field, The Dutch and English East India Companies: Diplomacy, Trade and Violence in Early Modern Asia presents new ways to understand these organizations by focusing on their diplomatic, commercial, and military interactions with Asia.
    Editor Bio
    Adam Clulow is Associate Professor and Senior Research Fellow at Monash University. He is the author of The Company and the Shogun: The Dutch Encounter with Tokugawa Japan (Columbia University Press, 2014) which won multiple awards including the Jerry Bentley Prize in World History from the American Historical Association. He is, most recently, the editor with Lauren Benton and Bain Attwood of Protection and Empire: A Global History (Cambridge University Press, 2017).
    Tristan Mostert is a PhD candidate at Leiden University. His dissertation focuses on conflicts over access to the clove trade in the eastern Indonesian archipelago in the seventeenth century. His earlier publications include Silk Thread: China and the Netherlands from 1600 (co-authored with Jan van Campen, Rijksmuseum, 2015).
    (摘自《汉学研究通讯》等)
     (责任编辑:admin)
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